「子どもはたくさんほめて伸ばしましょう」

という子育て法をよく耳にすると思います。

 

私も、

「子どもの少しでもよいところを見つけ、ほめてください」と

よくアドバイスします。

 

実際にほめられると、

子どもは喜び、

次への意欲に繋げ、

そして「認められている」と感じ、

親子の信頼関係も深まるでしょう。
 
ですが、

「嫌われる勇気」でブームになり

多くの方に支持されるアドラー心理学の子育て法では

「ほめないことが大切」としています。

 

子どもはほめて伸ばすべきなのか、

それともほめることはよくないのでしょうか。

 

アドラー流子育て法が提唱している

「勇気づけ」について。

 

アドラーは

ほめることがよくない理由として

次のようなことを挙げています。

 

■1.縦の上下関係を作る

■2.評価を気にして自立心を損なう

■3.ほめられなければ、何もしない

■4.指示待ち人間になる
など。

 

そしてこのような懸念に対して、

「賞」や「ほめる」対応に代わる「勇気づけ」を奨励しています。

 

では、ほめることと勇気づけることは、どのように違うのでしょうか。
 

その違いや、

アドラーの「勇気づけ」とは、
私の考えも含めてお伝えしました。

 

Allabout記事にて、もう少し詳しく説明しています。

 

 

右矢印「子をほめて伸ばす」ブームの罠、真に伸ばすアドラー流「勇気づけ」

 

 

 

今日もご訪問頂き、ありがとうございます。

 

 

家庭教育協会「子育ち親育ち」

田宮由美