子どもが成長するとともに、
家庭で教えなければならないことのひとつに、
「お金の使い方」があります。
お年玉やおこづかいを手にするようになると、
その管理の仕方を覚えていくと同時にお金の大切さ、
また使えるお金には限りがあることなど
子どもに教えたいですね。
そしてそれらを学ぶいい機会になるのが、
今、この時期!
月々決めた額を渡す子どもへの「定額制おこづかい」
4月の進級や新入学をきっかけに
おこづかい制度を導入してはいかがでしょうか?
子どもにおづかいを与えることで身につくメリット、
メリット1 適切な金銭感覚が身につく
メリット2 物の値段やお金の価値が分かってくる
メリット3 計画を立てる力が高まる
メリット4 目標に向けて我慢する力が養われる
メリット5 計算力が高まり、算数の必要性を感じる
いろいろありますね。
それからね、
よく尋ねられる質問なんですが、
■よくある質問 「定額制」と「報酬制」どちらがいいの?
これについても詳しくお伝えしています。
私はね、
定額制をおススメです。
確かにね、
お手伝いをするとそれについて、
金額を渡す、
いわば労働に対しての対価を支払う方法の「報酬制」は、
何もしないで、お金を得るのではなく、
お金を手に入れる苦労を覚えることも必要だ、とう意見も
多く耳にするのですけどね、
だけどね、
そうなると、おこづかいをもらえないと、
意欲が持てない子になる可能性、あります。
そして、私は、
ココ、一番思うのですが、
小学生には、それを先に教えるより、
限りあるお金を適切に使うこと教える方が優先されるべき。
なぜなら「もっとおこづかいが欲しい」と、
お金を得ることに一生懸命時間を費やすようになり、
勉強やお友達と遊んだり、この時期でしか培われない大切なものが、
ないがしろになるんじゃあないかしら。
ですので、先ずは定額制で適切な使い方を身に付けさせることが
おススメです。
他には、
■親がやってはいけないNG対応
■おこづかいを始める際に気をつけたい2つのポイント
も説明しています。
シンガファーム記事、更新しました。
画像はシンガファーム「小学1年生からのおこづかい、親が気をつけたいこと」からお借りしています。
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