「ひきこもり」
我が子は大丈夫…と、
思っていることはないでしょうか…
「うちの子は、
一度も登園や登校を嫌がったことはないし、
順調に育っているから、引きこもりなんて関係ないわ…」
そう思っている親御さんは、
結構おられるんじゃないでしょうか…。
この記事にも書いたのですが、
順調にいってる子どもほど、
思春期になって
挫折を感じたり、
引きこもりになる可能性があるのです。
何故なら
幼い頃に挫折をいうものを味わったことがないので
思春期になって、壁にぶつかった時
どう対処していいか、学習してきていない、という事があります。
そして、
幼い頃から
問題のない
手のかからない良い子は
親にも感情をぶつけていません。
「いやだ~!」とわがままや
反攻を親にぶつけられる子は
引きこもる前に
何らかのSOSや今の心の辛い部分を
表してきます。
引きこもってしまうといのは、
そういう苦しい自分の心を表現することが
出来ない子が
ひとりの世界、
周囲と遮断された世界へ
引きこもってしまう場合が多いからです。
そこへ
「学校へ行きなさい」
「仕事でも探して、働きなさい」なんて言っても
逆効果です。
親は、子どもが
引きこもりにならないように
幼いころから、コミュニケーションを深めたり
気を配ってあげたいですね。
こちらの記事に
関わり方のポイント
大切な事を3つ挙げてみました。