日常生活の中、知らず知らずの積み重ねで、

赤ちゃんの脳の発育が随分変わってくる事があります。

そのひとつとして、TVやDVDです。

ママが簡単にに実践できる脳刺激・育児ワンポイントアドバイスで、

以前も触れましたが、

TVが赤ちゃんの脳に与える影響について…


秋が深まり、屋外で過ごすのが最高のこの時季、

ちょっと、この記事に目を留めて下さい。

       はれ *花* はれ *花* はれ *花* はれ


TVを赤ちゃんに見せる時間が多いと

一般的に言われるのが、

   ① 会話が一方通行にになる。

   ② 言葉の発達が遅れる。


この2点が大きなデメリットになるのは、言うまでもない事です。


脳育は赤ちゃんが小さい時ほど、有効!と繰り返し言っていますが、

反対に悪害も、小さい時程デメリットの矢印が大きくなります。


生後1ヶ月ぐらいから、耳が聞こえ、次に目も見え初めてきます。

その頃から、TVをつけっ放しにしておくと、


先ず、

   ③ 顔をTVの方に向けるので、頭の形が変形します。

そして、赤ちゃんの頭脳にTVの刻印づけがなされ、

母親の声に反応しなくなります。


そうなると、

   ④ 母親と視線が合わなかったり、

   ⑤ 親子のスキンシップもとれなくなり、

    情緒も不安定な子どもに育っていきます。


この事から、TVを長時間、つけっ放しにしておくのは、

デメリットが多い事がかわりますが、

しかし今の時代、一般的に考えて、全くTVなしの育児はありえないでしょう…


TVを見る事によって、

CMソングや、音譜流れてくる音楽・言葉を覚えたり、

見たこともないものや動物パンダを見たりもできます。


又、お母さんが家事で手が離せない時など

少し見せておくと家事が捗る事もあります。時計


このようにメリットもありますので、

お母さんが、これらの事を念頭におき、

上手にTVやDVDを活用してくださいね。ニコニコ


               くもとにじ 


上記は一般論ですが、個々の事情によってもTVやDVDとの接し方は

異なると思います。


今は、お外遊びが最高の時季、可能な限り、

屋外に連れて行ってあげて下さいね。