お歳は70歳代後半かな。
ジムで、顔見知りの女性が私に話しかけて来ました。
「さっき駐車場で拾ったんだけど、これスマホ?」
手にしてるのは、PASMO。
「いえ違います。電話もメールもできません。これは電車に乗る時、切符の代わりになります」
「じゃあSuicaと同じ?」
Suicaはご存知の様子。
「ハイ。お金をチャージして電車に乗る電子マネーです」
そうしたら
「いくらか入っていたら隣駅までは乗れるわね。儲けたヮ。ラッキー❤️」
堂々のネコババ宣言。
一応わたくし、この一連の会話の中で何度か「受付に届けておきましょうか?」と自首を促したのですが。
PASMOとスマホの区別ができないかたでも、「がめる」気持ちは失われない、という人間の性(さが)を目の当たりにしました
願わくば、残金0円であって欲しい…