こんにちは。
アーユルヴェーダでは、
TULAスタッフの峯川です。
雪が降る前なので、今日は特に寒いですね。
皆様どうぞ暖かくしてお出かけになり、お帰りは気をつけてくださいね。
さて、
当店は、アーユルヴェーダと漢方の考え方をもとに施術しています。
今日は、
アーユルヴェーダの体質と、
その体質がバランスを崩した時に、
助けてくれる精油のお話をします。
アーユルヴェーダでは、
自然界には、5つのエネルギー要素があり、存在する全てはこの
「木・火・土・金・水」
からできていて、
私達を決定づける性質(ドーシャ)は、
•ヴァータ(風)体質
•ピッタ(火)体質
•カパ(水)体質
の3つに分けられます。
この、ドーシャの過剰になった偏りを抑える精油、
逆に、性質を引き出し、呼び醒まし、輝かせる精油とがあります。
環境を変えることが一番ですが、
なかなかそうもいきません。
精油の香りと薬理効果の働きで心身にアプローチして、
バランスを取る、
活かす、
その両方をするのです。
今回は、日本人に特に多いとされるヴァータ(風)体質の性質と特徴をお伝えします。
●ヴァータ(風)体質
風と空のエネルギー
〈心の特徴〉
○バランスのよい時
風のように軽やか・快活・機敏・発想豊か・理解が早く、順応性が高い。
○バランスを崩した時
気分の変動・不安・緊張・衝動的
*バタバタヴァータとも言われています^_^;
〈体の特徴〉
○バランスの良い時
機敏で速い行動、生き生き、スリム、傷の治りが早い。
○バランスを崩した時
便秘・冷え(手先、足先など特に末端)・痛み(神経性によるもの)・不眠・皮膚の乾燥、呼吸が浅くなる。
そのまま、風をイメージしていただくと、わかりやすいかと思います。
風は軽やか、縦横無尽に吹きます。
また、風は、吹いたり止んだり、不規則。そして、物を冷やし、乾燥させますね。
張るという特徴も。
お腹が張ったり、
ガスがたまったり、
足が張ったりということもあります。
呼吸が浅くなってしまう。
そんな時は、深呼吸、ゆっくり歩くなど意識して、副交感神経のスイッチを、ONにしてリラックスしてくださいね。
乾いているので、
ドライフルーツなどの乾燥した食べ物、
繊維質の食べ物も、
ヴァータ体質が過剰なときは
避けたほうがよいと言えます。
そんなヴァータが過剰なときに、
バランスを取ってくれる精油は、
この性質と逆の働きを持つ、
温性、湿性
を、キーワードにした精油がよいでしょう。
◇過剰なヴァータのバランスを取る
ベンゾイン
ブラックペッパー
ローズウッド
パチュリ
サンダルウッド
サイプレス
ベチバー
ユーカリ
フランキンセンス
ジンジャー
イランイラン
バジル
マジョラム
オレンジ など。
◇本来の性質を活かす
ラベンダー
クラリセージ
カモミール・ローマン
ティートリー
マンダリン
ネロリ
もし、今の私ヴァータ体質かも⁈
そう思われたら、
ぜひこの中の精油を
ディフューズしてみたり、
先日ご紹介したアロマバスにしてみたり、
と、ケアしてみてくださいね♪
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おかげさまで、平成28年1月27日、TULAは一周年を迎えます。
感謝の気持ちを込めて、一周年キャンペーンをさせて頂きます。この機会にどうぞご利用ください。
【キャンペーンチケット】
①施術メニュー通常価格より20%off
*岩盤個室は対象外です。
*お一人様一回限りです。
②体質別漢方ハーブ茶をプレゼント
*その日の体質に合わせたオリジナルのお茶をプレゼント
*お一人様一回限りです。
どちらのチケットも有効期限2016年2月末
アメブロ、Facebookをご覧の方は、こちらの画面をスタッフへ御呈示ください。
みなさまにお会い出来るのを楽しみにしています。
Natural Beauty TULA
漢方アロマ&アーユルヴェーダサロン
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