こんにちは♪

アーユルヴェーダ&漢方アロマセラピストの峯川です。

雨の降る日が続いていますが、こうして一歩一歩、秋の声が近づいて来るのですね。

先日、月一回の定休日にスタッフ一同でランチミーティングをしました。

オーナーから開店して約半年、皆への労いと感謝の言葉があり、これからどのようにお店を向上させていきたいかという思いのお話がありました。

ディレクターからは、これからの方針、新しく導入するシステムなどの話がありました。

その後はいよいよお楽しみのランチ!

TULAから、10分位の奥沢にあるフレンチレストランへ。(^o^)/

コンソメにこだわりがあるレストラン。
野菜のジュレや、スープ、メイン、デザート、どれも美味しかったのですが、前菜に野菜たっぷりは、嬉しいですね~。(*´∀`)

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それと、スタッフ全員が気にしている薬膳食。

中でも、最後のデザートの盛り合わせの1つに黒豆のジンジャージュレがけというのがあり、これいいよねー!と、一同(^^)

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黒豆がハーブで爽やかに煮てあり、柔らかなジンジャーの味と香りの、ぷるぷるジュレの上で、艶めいていました(≧∇≦)

◼︎黒豆
黒豆は、滋養強壮、老化防止、腰痛などに役立ち、血の巡り、水分代謝を良くするので、生活習慣病の予防や疲労回復に効果があります。

◼︎腎の強化
黒豆の他に、昆布、ワカメ、ひじきなど、黒い食材は、腎の働きを助けるのにとてもいい食材です。

これからの季節、肺や腎の働きが弱くなりがちなので、積極的に取り入れたい食材ですね。 

※肺や腎が弱くなったら…

◼︎肺が弱くなると?
肺が影響を受ける季節は秋。
秋は乾燥と冷えが増していく時期です。

直接外気が入り込む肺は、乾燥と冷えの影響を受けるので、呼吸器官の働きが悪くなり、カラ咳、息切れ、喉の炎症などを引き起こします。

◼︎腎が弱くなると?
腎が影響を受ける季節は冬。
冬は冷えと痛みが増してくる時期です。

元気の素となる精を蓄える働きをしている腎は、弱ると全身の力が出ず、元気がなくなり、足や腰が痛み、耳も聞こえにくくなるなど、広く老化現象を招きます。

血液中の、余分な水分や老廃物をろ過し、不要なものを排泄するので、弱ると水分代謝が悪くなり、全身のむくみなどを引き起こします。

また、冷えは、体の中をめぐる大切な気・血・水を停滞させ、停滞している部分に痛みが出て来る事もあります。


食事のあとはディレクター指導のもと、スタッフで技術確認練習をし、充実したおやすみを過ごせました♪

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