✨考えすぎは “左脳優位” のサイン

〜霊主体従へ戻ることがアセンションの鍵〜

私たちは「考える」ことで世界を理解し、判断し、行動しています。
だから、考えること自体は悪いことではありません。

しかし――
考えすぎてしまう。
止めたいのに止まらない。
頭が常に忙しい。

そんな状態が続くと、心はどんどん疲れてしまいます。

では、なぜ “考えすぎ” は起こるのでしょうか?

その大きな原因のひとつが、
左脳(論理)に偏り、右脳(直感)が置き去りになっていること。

今日はこの仕組みを、
スピリチュアルと精神構造の視点からやさしく解説していきます。


✨右脳と左脳の役割は「主役と補佐」

本来、私たちの “思い” や “感覚” は 右脳 が感じ取ります。
直感・ひらめき・内なる声などはすべて右脳から生まれます。

そして、左脳はその右脳の意図を受け取り、
「ではどう行動するか?」
を考える“補佐役”です。

つまり、本来の順序は…

➤ 右脳(直感・魂) → 左脳(思考・行動計画)

これこそが 霊主体従(れいしゅたいじゅう) の状態。

魂や本質(霊)が主体となり、
肉体や思考(体・頭)がそれに従うという、
とても自然で調和した生き方です。


✨現代人の多くが陥っている「あべこべ」

今の社会では、
スピード・正しさ・合理性・効率性が重視されます。

その結果、ほとんどの人が…

➤ 左脳(思考) → 右脳(感覚を後まわし)

という逆転状態に陥っています。

これは 体主霊従(たいしゅれいじゅう) と呼ばれ、
“思考や物質が主役、魂が従う” 状態。

このあべこべが続くと…

・直感が鈍る
・本心が分からなくなる
・不安や迷いが増える
・自分軸が失われる
・波動が重くなる
・人生の流れに逆らう感覚が続く

といった現象が起こりやすくなります。

そして何より、
考えすぎ・不安思考・自己否定
のループから抜け出せなくなります。


✨霊主体従に戻ることが “アセンションの道”

アセンションとは、
外側の世界ではなく あなた自身の内側の次元上昇 のこと。

そのためには、

✔ 思考中心の生き方から

✔ “魂=本質” が中心の生き方へ

戻ることが欠かせません。

つまり――

✨霊主体従に戻ることが、アセンションに向かう生き方✨

魂の声(右脳)を先に聞き、
その意図を左脳で具体化していく。

この順序が整ったとき、
人生は驚くほど軽やかになり、
不思議と流れが良くなります。


✨では、どうやって右脳優位に戻すのか?

今日からできる “霊主体従” の習慣をご紹介します。

● ①「今どう感じている?」と自分に問う

感じる → 考える の順番を意識するだけでOK。

● ② 五感を使う時間を増やす

散歩、自然に触れる、音楽を聴く、香りを嗅ぐ。
右脳が活性化しやすくなります。

● ③ 直感に従う小さな選択を一つする

「なんとなくこっち」
これを大事にするほど、魂の声がクリアに。

● ④ 思考を止める練習をする

瞑想・深呼吸・マインドフルネスなどは効果大。


✨まとめ|魂を主に、思考を従に

考えること自体は悪くありません。
ただ、思考が“主”になりすぎると、人は苦しくなる。

本来は、

➤ 魂が先。思考はそのサポート。

この順番が整えば、
あなたの人生は必ず軽く、自然な流れに戻っていきます。

アセンションは “特別な人だけが行く場所” ではなく、
誰もが生まれつき持っている魂の順序に戻ること。

どうかあなたも、
感じる心を取り戻し、
右脳の声にそっと耳を澄ませてみてくださいね。