✨本心を押し殺すと、なぜ魂のエネルギーは濁るのか？〜潜在意識・波動・心の声の仕組み〜
こんにちは。今日は、よくいただくご相談
「本心を抑えて生きていると何が起こるの？」
というテーマを、スピリチュアルと心理学の両面から丁寧に解説します。
まず、こちらの一文をご覧ください。
「あなたが本心を押し殺すと、魂のエネルギーは濁ってしまいます。
潜在意識は“嘘”を理解できず、ずっと本当の願いを叫び続ける。
だからこそ、心の声に寄り添うことは、あなたの波動を整えるいちばんの浄化なのです。」
この言葉には、とても深い意味があります。
ここから、ひとつずつ紐解いていきましょう。
✨1. 本心を押し殺すと「魂のエネルギー」が濁る理由
スピリチュアルの世界では、
“本心＝魂の意図” と言われます。
あなたの魂は、
「こう在りたい」「これを味わいたい」という 純粋な願い を持っています。
しかし現実では――
・周りの期待
・家族の価値観
・嫌われたくない思い
・失敗したくない恐れ
こうした “3次元的な抑圧” を優先し、本心に蓋をすることがあります。
すると何が起こるのか？
➤ あなたの内側で “矛盾” が発生する
魂は進みたい方向を指し示しているのに、
行動は真逆へ進んでいる。
この状態が続くほど、
エネルギーがねじれ、重く・濁った波動 となります。
心理学的に言えば、
「認知的不協和」や「自己一致の欠如」に近い状態で、
心のエネルギーが消耗し、モヤモヤが増し、自己否定も起こりやすくなります。
✨2. 潜在意識は “嘘” を理解できない
意識には
顕在意識（表の心） と
潜在意識（深層の心）
があります。
顕在意識は “理性” の領域。
潜在意識は “本音・感情・魂の願い” の領域です。
そして、潜在意識には決定的な特徴があります。
➤ 潜在意識は「嘘」を理解できない
「本当は嫌なのに、我慢する」
「本当は休みたいのに、頑張る」
「本当は好きなのに、諦めるふりをする」
これらの“建前”は、
潜在意識には伝わりません。
潜在意識には “本音” だけが響きます。
だから――
あなたがどれだけ理屈で自分を納得させても、
潜在意識はずっと 本当の願いを叫び続ける のです。
この乖離が蓄積すると、
・理由のわからない不安
・突然の落ち込み
・何をしても満たされない感じ
などが生まれます。
✨3. 心の声に寄り添うことは「最高の浄化」
では、濁ったエネルギーをどう整えるのか？
答えはとてもシンプルで――
➤ 自分の本心を認めてあげる
この行為そのものが、
最も強力な浄化であり、波動調整 なのです。
心の声を聴くと、魂と行動が一致しはじめます。
すると…
✔ 波動が軽くなる
✔ エネルギーが流れはじめる
✔ 自分軸が整う
✔ “引き寄せ” が働きやすくなる
✔ 無理のない幸せの流れに乗れる
これはスピリチュアル的に見ても、
心理学的に見ても同じ結論です。
「自分と繋がるほど、現実は整っていく」 のです。
✨4. じゃあ、何から始めればいい？
今日からできる、心の声に寄り添う小さな一歩をお伝えします。
✔ 「本当はどうしたい？」と自分に聞く
小さなことからでOK。
・今日、何を食べたい？
・休みたい？出かけたい？
・その人に会いたい？距離を置きたい？
たったこれだけでも、
魂のエネルギーがクリアになっていきます。
✔ 本心を否定せず「そう感じていいよ」と許す
たとえ行動に移せなくても、
“感じること” を許すだけで波動は整います。
✨まとめ
あなたの魂は、いつもあなたの味方です。
本心を押し殺すたびに、魂は涙を流します。
でも逆に――
本心に耳を傾けた瞬間、
魂は輝き、波動は軽くなり、
あなたの現実はやさしく変わり始めます。
どうか、今日少しだけでも
自分の心に寄り添ってあげてくださいね。