Love the color・・・ | 魔女助産師tomoko [ コトノハヤ ]  書庫

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感じたことを言葉に変えて綴る手記。あなたのこころがあたらしく生まれる場に立ち会いたい。

Love the color...

色の話がすごく好き
好きな色と似合う色はちがう

 

国それぞれの文化での愛する色も違えば、肌や髪によるパーソナルカラーも違う。
開運的な話での色も人それぞれ。

いろんな角度で色について感じてみたい。

 

オールドローズ、マリンブルーが
いまのわたしの色
ローズと言えども、かなりくすんだクラシカルでジェントルな色味
マリンと言えども、ほぼほぼ緑に見える青とは思いづらい色味


色の三属性は奥深い。

肌のベースがこの色だから、髪がこの色だから、メイクアイテムはこの色、というテキストや、
パーソナルカラー=似合う色も、あまり信用していない。
触れて初めて合う合わないを知る。
素材の質感で発色も変わってくる。
色はエネルギー。
すべては試してみることから始まる。

開運だからといって、その時の気分ではない色を身につける気にはなれない。
わたしにとって、色は、とても重厚で神聖なもの。

色は栄養素に似ていると思う。
色ストレスというものも存在すると思う。

色という恋人と仲良くできれば、
日々がもっと美しく楽しく彩られるように思う。
日々目にする街もそうであればいいのに。

 

映画「プラダを着た悪魔」の、セルリアンブルーについての講釈がだいすき。
『Vogue』の編集長、アナ・ウインター氏を模した役柄が
“あなたが関係ないと思っているハイブランドも、リアルクローズときっては切り離せないのよ”、ということを誇らしげに語るワンシーン。