自力で禁煙を成功させる方法とは?
タバコが及ぼすさまざまな害を知ると、「禁煙してみようかな」と
思うことでしょう。
でも、もう一人の自分が「どうせすぐに吸ってしまうからムダだよ」とささやくことも……。
禁煙がうまくいかないのは、禁煙を成功させるノウハウを
知らないからです。
まずは、自分にあった禁煙方法をみつけるところから
始めましょう。
まず、自分の力だけで禁煙してみる方法です。
自力で禁煙を成功させるためのポイントは、タバコが吸いたくなったときに
どのように対処するかです。
1 喫煙と結びついている生活パターンを変えましょう
2 喫煙のきっかけとなる環境を改善しましょう
3 吸いたくなったら代わりとなる行動をしましょう
タバコを吸いたくなったときの対処方法
喫煙と結びついている生活パターンを変える
- 洗顔、着がえ、朝食など、朝一番の行動の順序を変える
- 朝食はいつもと違う場所でとる
- 食後早めに席を立つ
- コーヒーやアルコールを控える
- 過労でストレスをためないようにする
喫煙のきっかけとなる環境を改善する
- タバコ、ライターなどの喫煙具を処分する
- タバコの煙に近寄らない(パチンコ店、居酒屋など)
- 喫煙者に近づかない
- タバコを買える場所に近づかない
喫煙の代わりに他の行動を実行する
- 深呼吸
- 水や氷を口にする
- 散歩や体操、掃除など、体を動かす
- 歯をみがく
- 糖分の少ないガムや干し昆布などをかむ
スパッとやめる? 徐々にやめる?
タバコをやめようと決めたとき、あなたはスパッとやめますか?
それとも徐々に本数を減らしていきますか?
そもそも、どちらのほうがタバコをやめられるのでしょうか?
最近、その疑問を確かめた研究がイギリスで報告されました。
それによると、禁煙が4週間続いた人は、タバコをスパッと
やめた人に多く、禁煙6ヶ月の時点でも同様の結果となりました。
ただし、いずれの方法でも、禁煙継続率は4週間後よりも
6ヶ月後のほうが低下しており、禁煙を続けるのは
大変だといえます。
禁煙成功率の違い

禁煙補助薬を使う方法とは?
禁煙をサポートしてくれる禁煙補助薬を使う方法もあります。
禁煙補助薬には、「ニコチン製剤」と「ニコチンを含まない薬」
があります。
ニコチン製剤は、口の中の粘膜や皮膚からニコチンが
少しずつ吸収されることで、禁煙初期にあらわれるニコチン切れ
の症状(離脱症状)を軽減して、禁煙をサポートします。
ニコチン製剤には、ニコチンガムとニコチンパッチ(貼り薬)が
あります。
ニコチンガムは、薬局で購入することができ、ニコチンパッチは
医師によって処方されるものと、薬局で買えるものがあります。
ニコチンを含まない薬とは、ニコチン切れ症状を
軽くするだけでなく、タ バコをおいしいと感じにくくする作用
のある飲み薬で、医師の処方が必要 です。
タバコの代替え方法とは?
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