こんにちは。
『九死に一生を得た!』とか
『命を救われた!』などの
経験したことはありますか?
私は、天寿をまっとうした息子が
まだ
生まれる前に
{私が天寿をまっとうする寸前!!!!!}
になった事があります。
最初の結婚の新婚当時に
元旦那がお休みの日、家でゆっくりと
テレビを見たりして寛いでいると、
『なんだかお腹が痛いなぁ、、、』
と、私は思っていたのですが、
急にスイッチを押されたかのように
下腹部からの超絶激痛が走り出し!
座って過ごす事も辛くて出来なくなり
あまりの激痛に
床の上をのたうち回り
激痛をしのげる体勢を探し
激痛の中でも
一番マシな体勢と感じた
カーテンを中腰で握りしめ
今までに出たことも無い大量の
あぶら汗がダラダラと頭の方から全身から
生まれて初めて吹き出してきて
『あーー
ぐゎぁーー』
と、言葉にならない声を発し
激痛に襲われて
元旦那はオロオロとしながらも
とりあえず
車へと、唸る私を抱えて乗せてくれて
『あーーぐわぁーーあーー』
と、車のシートを倒してくれた助手席で
この世の痛みでは無いような痛みを感じて
悶え苦しんで、
車の振動さえも憎く感じるぐらい
『いっそ!ひと思いに殺ってくれ!!!』
とかって思えるぐらい
ありえない激痛に悶え苦しみながら
病院に到着しました。
医師が大至急の患者として診てくれて
『あと30分、病院に到着
するのが遅れてたら
命を落としていたんだぞ!!!!
何でこんなになるまで
病院に
来なかったんだ?!?!!』
と、めちゃくちゃ怒られてしまいました。
原因は、子宮外妊娠、、、右の卵管に
受精卵が着床し、
そこで成長しようとしていた
小さな命が卵管破裂寸前まで
成長しようと
頑張ってくれていたのが、
私の命が消えかけていた原因でした。
点滴をして痛みが少し落ち着いて来てから
私は『産みます!』
と医師に伝えましたが、
『残念ですが、、、既に卵管の中で
小さな命は絶えてしまっています。
手術をして
右の卵管を丸ごと取り除かないと
今後もあなたの命に関わることになります!』
と言われて泣く泣く手術をし、
私は、右の卵管と既に絶えてしまっていた
小さな命の塊を失ってしまいました。
明日につづく