koji-kinこと長谷川浩二さんのお話会に参加。
誘ってくれたのは主催者の小学生。
6年生の彼は1年前koji-kinのお話会に参加したそうです。
今の義務教育のあり方が大嫌いで苦しんでいた彼は、koji-kinのお話に救われたので、多くの方にkoji-kinと出逢って欲しいと思い、お話会を企画。
今はエネルギーを取り戻し、自分の特性を開花させていると、挨拶で自分の言葉で語る彼はキラキラしてました。
そして時折、彼の頬をつたう涙にグッときました。
koji-kinと出逢える機会を作ってくれた彼に感謝すると共に
改めて子どもと対等に関われる大人で在り続けたいと思いました。
そしてkoji-kin(菌)の話は「ヨルからヒルへ」
はて?何のお話?と思いつつ参加の私でした。
そしてスーパーマシンガントークのハイテンションに、メモするのもついていくのも必死の私でした。
最近ちまたで よく 風の時代がきていると聞くことがあった。
まさに同じような話で 新時代の幕開け だそうな。
それは宇宙の法則で2500年のサイクルで動いてて
今まさに転換期。
この時点でついていけない人がいるかもしれないけど
koji-kinの話は まさに私たちが目指す小さなコミュニティのあり方と重なる。
私たちのモヤモヤを 分かりやすく解説するような内容。
世の中の変化と、これからの生き方についてのお話でした。
2500年前の縄文時代は争いのない時代。
狩猟や採集を中心とした生活を送った縄文時代の人々は、自然との共存が尊重され、集落内での能力差を互いに認め合う。収穫物は、集落内で均等に配分され、生きるための食べ物を奪い合う争いがなかった。身分制度もなく、皆が対等だった。
その時代は 低精神文明のヒルの時代。
特徴は 楽しいがいい世界。
なので人々の幸せのエネルギーが高い。
それが弥生時代となり 低物質文明のヨルの時代となる。
特徴は 苦しいことがいい世界。(苦労して学ぶ、耐えて頑張ることが美徳)
これはヨルが悪いのではなく ヨルの役割で必要な時代だった。
ヨルの時代は 縦社会、競争社会、家を守る、上に従う依存型。
お金と物が中心の世界。
一方向に向かう 男性性の社会(ヨルの時代)は脳で考える「損か得か」
今が転換期で ヒルの時代に向かっている。
全方向に向かう 女性性の社会(ヒルの時代)は心で感じる「好きか嫌いか」
楽しいことがいい世界へ。
それは幸せの方向が人それぞれに違うということ。
好きなことをやり 自分の人生を生きる時代がやってくる。
実際に、ヨルの時代の中心にあった “ウソごまかし”のエネルギーで病む人たちが増え、好きをエネルギーとして自分本来の力で生きるコミュニティを作る人たちが増えてきている。
お金ではなく 心でつながり循環することの心地よさに気付いた人たちが一気に増えているということ。
私たちの目指すコミュニティもそんな感じ(笑)
学校にいかない選択の子どもたちは とっくに ヒルの世界に向かっている。
新しい時代をつくる子どもたちは大人を導こうとしています。
いま学ぶべきは大人たち。
子ども達は すでに次の時代を創る覚悟を持って 生まれてきている。
助産師の友達がいつも言っている。
とにかくたくさん 意思の強い赤ちゃんが生まれている。やっぱりそうだと思った。
そして午後からは見えない世界のお話も聞きました。
この世界観は表現が難しいから 詳しく書かないけど
子どもの頃 愛読書だった里中満智子の漫画「海のオーロラ」を思い出した。
ムー大陸で出逢った二人が時を経て輪廻転生で恋に落ちるお話。
今度はコミュニティを創る仲間たちとkoji-kinの話を聞きたい!
そして 魂のエネルギーをあげて 自分の好きなことを大切に生きていきたい!
主催者に心から感謝の1日でした。
ありがとうございました。
主催者が書いてくれた神様の絵 宝物です。
そうそう koji-kinの 菌とウイルスとの共存の話や
神様の話も興味深かったです。