4年振りに開催した三ツ池区コミュニティ推進協議会。
三ツ池地区連合自治会の皆さんと15の組織活動団体が参加。
それぞれの団体が、活動の報告や思いを発表する。
皆さんのお話を聞きながら
三ツ池の地域力の高さを感じた。
これだけの団体が、それぞれに思いを伝えあい、まずは互いの活動を知る。
とても大切なことなんだけど
共通の課題は、どこも担い手募集中。
私が所属する団体も複数ある。
周りをみると、同様に会を兼任している方が多い。
この輪をどう地域に広げていくかが課題です。
その課題解決に向けても、このコミュニティ推進協議会は重要です。
長年地域の活動にご尽力し続けているベテランさんと
単年度の役員さんとでは、気持ちのズレがあって当然です。
例えば、やかた保存会として、来年の春祭りで子ども神輿の検討をお願いすると、子ども会の会員数の減少など、地域の課題がある苦悩の声が返ってくる。
でも
・子どもたちが地域の大人とつながり、様々な伝統行事を重ねる体験を守りたい。
・いつ起こるか分からない災害に向けて、地域の防災力を高めたい。
・まずは仲良くなるために、世代を超えてつながる場を作りたい。
それぞれの熱い思いに触れる中で、
中止ではなく どうしたらできるのか?と
少しだけ前向きな気持ちになったりする。
そんな気持ちの変化が見えると嬉しかったりする。
とにかく対話、それに尽きると思う。
ベテラン民生委員さんからは、各団体同士がつながる場の提案もあった。
本当に活発な意見がいっぱいで、改めて三ツ池区は凄いなぁ~と思いました。