私の中に見つけたアスペルガーをつくる思考 | からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方

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東京町田鶴川 MOMウェルネスラボ
フラクタル心理カウンセラー
トータルマザープランナー安藤みずえ

こんにちは。

トータルマザープランナー

フラクタル心理カウンセラーの

安藤みずえです。

(はじめましての方へプロフィール



このブログは
アスペルガー子育てに悩んだ私が
フラクタル心理学を学び

なぜ困った現実が起きているか 
無自覚の思考を紐解き
どうやったら変えていけるか
見えてきたことを

同じように悩むお母様に向けて
書いています。



今日は過去記事を再編し
あるドラマから
気づいたことを書きますね。
 
原作は上橋菜穂子さんが書かれた
「精霊の守り人」という児童文学です。
 
世界各国にも翻訳されて
大ベストセラーになっています。

 
私は、子どもの頃から
物語が好きなので
一気に読みました。
 
 

そして、NHKで綾瀬はるかさん主演の
ドラマとして2016年から放映が始まり、
最終章まで続きました。
 
 
 
潜在意識を学ぶとわかるのですが
自分の好きなストーリーは
自分が見たいように見ている世界が
映し出されています。
 
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ここからは、
ちょっとマニアックな話に
なりますね。
 
そもそもフラクタル心理学の
フラクタルとは同じ型
=相似形を現しています。
 
 


 
 
似たような形状は
似たような機能を持ちます。
 
例えば、流しの下の排水管は
まっすぐではなく
ガランと呼ばれる
S字を横にしたような形状です。
 
これは排水の逆流を防ぐために
このような形をしています。
 

 
 
 
人の身体でいえば、
このガランは盲腸にあたるのです。
 
盲腸も目的や理由があって
存在しています。






さて、これを心理面に置き換えると
無意識の潜在意識下にある
思考パターンが
現象(出来事)となって表れています。
 

 
前ふりが長くなりましたとびだすピスケ1
ドラマのストーリーをまとめると
 
 
いのちを狙われた
特別な能力を持つ皇太子を
守りながら一緒に旅する
女用心棒バルサの話
 
 
これをどんな風に見ていたかと言うと
 
特別な能力を持つ皇太子
=得意不得意が両極端な
アスペっ子長男
 
皇太子を守り一緒に旅する女用心棒
=トラブル続きの長男を
守り育てる母(私)
 
ガーン
 
 
型が一緒
このようなフラクタル(相似形)
を見つけました。

それは、私好みの
困難な人を支えて乗り越えるシナリオ…
 
そこから抜け出たから
自分が客観的に見えたのでした。
 
 
 
誤解がないように書きますが、
原作者の上橋さんは
ファンタジー冒険小説を書かれ
 
私が上記のような
無意識レベルの自分を
勝手に意味づけ
解釈して見ていました。
 
 
 
 
発達障がいを作る
無意識の思考パターンは
複数ありますが、
 
かつての私のやり方を
ドラマの中に見つけました。
 
 
そこに気付いたので、
自分を変えていけたのです。
 
息子を変えようとするのではなく、
私自身のやり方を変えてきた結果
息子が変わったのです。
 

息子の中にあるということは
私の中にも同じアスペルガーの型が
あります。


学んだ知識を
実生活に落とし込み
その構造から変えていく
日々実験です。



新年はアスペルガーや
発達障がいの思考について言語化し、
これまでの型から抜け出します。


本年もブログを読んでくださり
ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。




安藤お問合せ先

cocoyui@karadacocoro.com