先日、
全国発達障害成長と能力開発の会
ぐろういんぐの
打ち合わせを行いました。
ただいま
7月HP開設に向けて
準備期間です。
みんな仕事をしながらですが
少しずつ進めています。

施設長五十嵐友一先生プロデュース



田中先生のコーナー

安藤のコーナー
各担当先生方のコンテンツ
ブラッシュアップを
行いました。
立場や業種を超えた仲間です。
フラクタル心理学を学び
実践することで
我が子も、我が子でなくても
子どもたちがぐんぐん成長します。
大人ができる働きかけと
特性に合わせた支援の両輪です。
今日は、公立小学校教諭T先生の
3月の記事をご紹介します。
・・・・・
「チャレンジする6年生の巻」
公立小学校に31年勤務、
現在は特別支援学級の担任となって
6年になります。
2年前からフラクタル心理学を学び始め、
自分自身の変化と学級の子供達の変化に
驚きと喜びの1年が過ぎました。
今日は、これまでの取り組みと
子ども達の成長を振り返って
お伝えします。
2年前、フラクタル心理学の中級講座が終わり
私もいよいよ外に目を向けて
新しいことにチャレンジして
頑張りたいと思っていた矢先、
2学期に「何とか環境を変えて、
我が子を成長させたい」と住所変更して
転入生がやってきました。
なんてエネルギーの高いお母様なんでしょう!
(当時はなぜその方が現れたのか
気付きませんでした)
実際にその子供はというと・・・
自己肯定感が下がり、
「やーだ、やーだ」が口癖で、
座り込み、唾はきが止まらない状態。
・
・
・
そう、これこそ新しいことにチャレンジしない
私の姿にそっくりでした。
見通しのもてないことへの不安。
できないと思い込んでいる
私の写し鏡の姿だったのです。
(長期研修がはじまると思うと
不安で入院までした・・・)
そればかりでは、ありません。
同じ5年生の中にも
「めんどうくせい」
「何でやんなきゃいけないの~」
「命令されたくない」
と言う子がいるいる。
子どもの我儘さを表す
チャイルド満載でした。
そんな中、3学期から
教育現場を離れて長期研修へ行き、
現場ではなかなかできない体験を
していこうと決めました。
「こんなのムリ~続きっこない」
「恥をかきたくないからやらない」
「どうせ、おしゃれしても似合わない」
・
・
・
・
という自ら動こうとしない怠慢、無知の自分を
この機会にたたき直そうと思いました。
そこで実際に何をしたかというと・・・
①こつこつ努力習慣として、
毎日朝夕のランニングと
海に向かって叫ぶ決意表明(アファメーション)
②おしゃれ講座受講 外見革命=自分革命
③自己啓発セミナー、認定講座受講
④ボイストレーニング、話し方教室受講
⑤初めてネイル・・・・等々
時間をフル活用して
初めての体験に挑戦しました。
さて、新学期、現場に戻り
「レッツチャレンジ!」を合い言葉に
持ち上がった6年6人は・・・。
おもしろいようにチャレンジし出します。
Σ(・ω・ノ)ノ!
「自信がない」「行かない」と言っていた子達が
次々と通常学級の授業に参加するのです。
行事も全て自分の意志で参加。
達成感を味わい、自分の成長に気づく。
保護者も感動!!
3学期には、5人が国語以外の教科を
通常で学習するようになりました。
(=^・^=)/
この1年の子ども達の成長は、
本当にめざましく、
理解ある交流級の先生方にも感謝です。
子どもと先生方から1年間を通して
「限界を決めないこと」
「集団の教育力」を学びました。
「この子はこんな障害だから・・・」
「○○はできないので、~~~の支援をして欲しい」
と限界を決めているのは、
大人の方かもしれません。
もし、支援級の中だけで囲っていては、
ここまで6人は成長しなかったでしょう。
外に出して、挑戦させる。
交流級の中で、学年の中で
彼らは10倍伸びた思います。
(もちろん外に出すまでの支援、
促しに工夫は必要ですが)
この子は、
「支援が必要な子」
「支援されるべき子」
「できないことを支援する」
と見るのではなく、
「適切な支援によって可能性を引き出す」
「支援によって本人のできることが増える」
そして、支援をはずしていく。
自立をめざしていく。
という強い意識が
子どもを成長させることだと
改めて感じています。
実際にその子供はというと・・・
自己肯定感が下がり、
「やーだ、やーだ」が口癖で、
座り込み、唾はきが止まらない状態。
・
・
・
そう、これこそ新しいことにチャレンジしない
私の姿にそっくりでした。
見通しのもてないことへの不安。
できないと思い込んでいる
私の写し鏡の姿だったのです。
(長期研修がはじまると思うと
不安で入院までした・・・)
そればかりでは、ありません。
同じ5年生の中にも
「めんどうくせい」
「何でやんなきゃいけないの~」
「命令されたくない」
と言う子がいるいる。
子どもの我儘さを表す
チャイルド満載でした。
そんな中、3学期から
教育現場を離れて長期研修へ行き、
現場ではなかなかできない体験を
していこうと決めました。
「こんなのムリ~続きっこない」
「恥をかきたくないからやらない」
「どうせ、おしゃれしても似合わない」
・
・
・
・
という自ら動こうとしない怠慢、無知の自分を
この機会にたたき直そうと思いました。
そこで実際に何をしたかというと・・・
①こつこつ努力習慣として、
毎日朝夕のランニングと
海に向かって叫ぶ決意表明(アファメーション)
②おしゃれ講座受講 外見革命=自分革命
③自己啓発セミナー、認定講座受講
④ボイストレーニング、話し方教室受講
⑤初めてネイル・・・・等々
時間をフル活用して
初めての体験に挑戦しました。
さて、新学期、現場に戻り
「レッツチャレンジ!」を合い言葉に
持ち上がった6年6人は・・・。
おもしろいようにチャレンジし出します。
Σ(・ω・ノ)ノ!
「自信がない」「行かない」と言っていた子達が
次々と通常学級の授業に参加するのです。
行事も全て自分の意志で参加。
達成感を味わい、自分の成長に気づく。
保護者も感動!!
3学期には、5人が国語以外の教科を
通常で学習するようになりました。
(=^・^=)/
この1年の子ども達の成長は、
本当にめざましく、
理解ある交流級の先生方にも感謝です。
子どもと先生方から1年間を通して
「限界を決めないこと」
「集団の教育力」を学びました。
「この子はこんな障害だから・・・」
「○○はできないので、~~~の支援をして欲しい」
と限界を決めているのは、
大人の方かもしれません。
もし、支援級の中だけで囲っていては、
ここまで6人は成長しなかったでしょう。
外に出して、挑戦させる。
交流級の中で、学年の中で
彼らは10倍伸びた思います。
(もちろん外に出すまでの支援、
促しに工夫は必要ですが)
この子は、
「支援が必要な子」
「支援されるべき子」
「できないことを支援する」
と見るのではなく、
「適切な支援によって可能性を引き出す」
「支援によって本人のできることが増える」
そして、支援をはずしていく。
自立をめざしていく。
という強い意識が
子どもを成長させることだと
改めて感じています。
・・・・・・
親が変わると子どもが変わると
言いますが、
血のつながりがない赤の他人
教師と生徒という関係でも
先生がこれまでの自分を変えるための
取り組みを始めると
6年生の子ども達がどんどん挑戦して
大きく変わったというお話です。
卒業した6年生の子ども達は
きっと誇らしげな顔だったでしょう。
子ども達の成長を促す必要な支援と
親や教師、療育者の姿勢で
子ども達はぐんぐん成長します。
私たち大人が、
子どもや自分の限界を決めずに
伸びていく
そんな世界を創っていきたいと
ぐろういんぐでは取り組んでいます。
言いますが、
血のつながりがない赤の他人
教師と生徒という関係でも
先生がこれまでの自分を変えるための
取り組みを始めると
6年生の子ども達がどんどん挑戦して
大きく変わったというお話です。
卒業した6年生の子ども達は
きっと誇らしげな顔だったでしょう。
子ども達の成長を促す必要な支援と
親や教師、療育者の姿勢で
子ども達はぐんぐん成長します。
私たち大人が、
子どもや自分の限界を決めずに
伸びていく
そんな世界を創っていきたいと
ぐろういんぐでは取り組んでいます。