こんばんは、安藤瑞恵です。
年越しの夜
いかがお過ごしでしょうか?
一年を振り返り
今年を表すとしたら
どんな漢字一文字を
選びますか?
私は「進」です。
うまくいくこともあれば、
力を入れ過ぎて空回り
失敗もしたり
それでも歩みを止めず
一歩一歩
駒を進めた一年でした
あなたは、
一年前の自分と比べて
どうですか?
今の自分は
どんな顔をしていますか?
比べるのは、他の誰でもない
過去の自分しかいないのです。
さて、一年を振り返る記事ではなく
今日のお題
過保護と過干渉の始末
子育てについてです。
長男が二十歳ということは
私の母親歴も二十年です。
最初の十五年近くの子育ては
私にとって苦しいものでした。
母親になりたての時は、
頻繁に泣く息子を
何とか満たそうと必死でした。
何をやってもぐずったり
なかなか寝なくて
朝も夜もなく
ヘトヘトでした。
やがて、幼稚園の頃は
活動的(多動)で
一か所に留まらず
午前も午後も
夕方遅くまで公園に
出ていました。
幼い次男も一緒に
娘が生まれる日も
長男の欲求を満たすことを
第一に考えていました。
しかし、子ども主導で優先的に育てると
子どもはそれがあたりまえと
勘違いして
親の言うことを聞かなくなります。
そして、何でも先回りして
歩く目の前の小石を
転ばぬようにどけてあげるような
子育てをしていました。
そんな調子で3人育てていたので
不登校や発達障害の問題が
露呈した時
解決策が見いだせず
嘆くばかりでした。
やがて、フラクタル心理学に出会い
わかったことがあります。
子どもの自主性を尊重していたつもりが
結果的にただのわがままで、
周りに合わせられず
集団生活についていけなく
育てていたのは
私でした。
子育ては
子どもが育ち、
社会に出て一人で生きていく力を
つけさせることと思います。
ここ5~6年の私の子育ては
子ども達にとって
かなり厳しかったと思います。
5年前の娘は
典型的な末っ子で
いつも私か兄達任せで
人をあてにしてばかり
自分の頭で考えることも
自ら行動することも
ありませんでした。
長男次男も大差なく…
自分で解を見つける力を
どうやったらつけられるのか?
それが私の子育て
過保護と過干渉の始末
子は親の鏡ですから、
子どもと似たようなやり方を
自分もやっています。
そして、子どもに言う時は
同時に同じことを
自分にも言って
行動を変えていく
その繰り返しです。
自分の未熟さを
たいてい子どもたちは
見せてくれています。
子どもに夢を叶えて
結果を出してほしいと思うなら
まず、自分がそうなれば
子どももおのずと変わります。
子どもに、何かを
挑戦してほしいと思うならば
自分が何かに
挑戦する姿を見せることが
一番大切です。
ノウハウやうんちくを語るよりも
その姿を見せることが
一番伝わりました。
そう思って
淡々とチャレンジした
今年一年でした。
さぁ、来年は
いったいどんな年にしましょうか。
さて、最後に
ご好評だった過去記事を
まとめてご紹介いたしますね。
それでは、今年も残りわずかです。
あなたにとって
光り輝く新年になりますように
新年も、どうぞよろしくお願いいたします。
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安藤瑞恵
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