主人の言動に
いちいちイラッとしてた。
かと思うと
突然怒り出す主人。
いったいなぜ?
と訳が分からなかった。
私の話を
ちっとも聴いてくれないと
思っていた。
私の気持ちを
ちっともわかってくれないと
思っていた。
子どもたちが小さいころは、
子ども以外の
大人と話がしたくて
いつも帰りが遅い
主人を待ちくたびれていた。
ようやく帰ってきた!
と思って
私が一方的に話をするばかり。
会話や気持ちの
キャッチボールなんて
できていなかった。
なぜなら、
私は子育てと家事の
不平不満と愚痴ばかり・・・
仕事で疲れて帰宅した
主人の気持ちを
想像することすらなかった。
その上、
いつも自分を
満たしてほしいと思っていた。
与えてもらうことばかりを
望んでいた。
何でもしてもらって
あたりまえと思っていた。
それは勘違いだった。
感謝の心すら
持ち合わせていなかった。
当然、良い関係ではなかった。
不満
我慢
諦め
ぐるぐる回りだす。
どうせ私なんか・・・
いじけて拗ねた気持ちばかりで
相手にもしてもらえない。
そして、そんな時ほど
世の争い事を憂いていた。
世界の平和を望んでいるつもりが、
荒れ狂う私の胸の内を
平和にしたかった。
そんな自分がいた。
やがて、
私が大バカ者だったことに
気が付いた。
「ごめんなさい」でした。
そうしたら、
主人の何気ない優しい言葉が
聴こえてきた。
「どうしてそんなに優しいの?」
「昔から、何も変わっていないよ」
笑顔で答える主人。
・
・
・
自分のことしか考えられず、
主人の気持ちを
受け取ろうとしてこなかった。
そこで素直に話を聴くこと、
受け取ることから始めた。
主人が理解しやすいように
自分の考えをまとめて、整理して
伝わる内容にしてから
話をするようにした。
今、私のココロは
とても穏やか。
耳が痛い言葉を
受け止める余裕もあり、
気持ちが澱むこともない。
世を憂うより、
私がココロの平和を
外に放てばよいと
わかったから(^^)
社会の最小単位=家庭
家庭内が平和であること、
夫婦が仲良くいるためには
相手に求めることではなく、
自分で胸の内を照らせるように
自分を育てていくこと。
そんな自分でありたいと
思っています。
いやいや、そうはいってもね~
わかっているけど
実際はそんなに簡単じゃないのよ~
と思いながらもお困りの方、
2月23日(火)12~14時
「3つのチェックポイントと
もっと夫を好きになる
夫婦の意思疎通ランチ会」
@代々木上原
いらしてみませんか?
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人間関係の基本は
夫婦関係、親子関係の
コミュニケーションです。
そのヒントとなる
お時間になります(^^)/
ココロもパートナーシップも潤いたい
40代、50代の働くお母さま専門
町田の夫婦カウンセリング
心結夫婦(ここゆいふうふ)カウンセラー
安藤瑞恵