ココロもパートナーシップも潤いたい
40代、50代の働くお母さま専門
町田の夫婦カウンセリング
心結夫婦(ここゆいふうふ)カウンセラー
安藤瑞恵です。
***
昨日から主人の実家長野に
帰省しています。
長男はやりたいことがあるので
東京に置いてきて少し静かな年越しです。
久しぶりに対面した義父母は
成長した次男と娘を見て
満面の笑みです。
さてそこで今日は、
菅平高原へスキーに行ってきました。
久しぶりのスキーをしながら
考察と気づきがありましたので
シェアさせていただきますね。
***
私はウォーキングや登山は好きですが、
実はあまり運動は得意ではありません。
2年前、子ども達と一緒に
スキースクール初級を受けました。
が、綺麗さっぱり忘れて
へっぴり腰からのスタートでした^^;
スピード感も怖くて
ノロノロ滑り…
私を避けようとして
転倒する人m(_ _)m
それに気づかず
滑り続ける私
大迷惑なスタートでした。
ところが、子どもの頃から
スキーをしている
主人の滑りはカッコイイ!
天と地の差です。
***
そもそも子どもの頃から
走るのも遅くて、
球技もイマイチ…
得意ではないからと
チャレンジしてきませんでした。
やらないと当然できなくて
下手くそなままです。
しかし厄介なことに
下手くそでも
一丁前のプライドはあり、
できない自分を
認めたくありませんでした。
(傲慢ですね^^;)
そのくせコンプレックスばかり…
多分周りには
とっくにバレています(汗)
そんな自分を人にも見せたくなくて
競おうともせずに
興味がないからいいや…
美術や音楽は好き、
勉強もそこそこできると
すり替えて美化してきました。
心の底では悔しいくせに
諦めたフリをして
ごまかしていました。
これは幼い子どものような
やり方でした。
これは運動に限らず、
他の分野でも
このやり方をしてきたので
自分の能力を伸ばそうと
してきませんでした。
その結果、大人になった今
できることとできないことの
差が大きくて苦労しています。
(発達障がいの凸凹した特性と相似形です)
でもね、
確かに凹む時はあっても
『自分ってたいしたことないな~』
『自分なんてなんぼのもんじゃい』
と認めてみると
案外気が楽になります(^^)
勘違いしていた
不要な傲慢さを挫きました。
***
そこでスキーの話に戻ります。
苦手意識の強いものを
どうやって可能性として
育てていくかです。
(やっと出てきました)
①できるとしたらどうするか?
できている未来の自分から、
今の自分に命令します。
細かいことより
大きく捉えて声かけです。
顔を上げて遠くを見て…
とかね。
自分に命令出しながら、
褒めたり励ましたり注意したり
忙しいですよ~。
②どこにフォーカスするか?
小さい子どもや転倒している人に注目すると
ぶつからないかなと心配して
ネガティヴな要素となり、
私も近寄ってしまい
アンコントロールな状態になります。
その一方、あんな風に滑れたらいいなと
上手な方に注目することや
待っていてくれる主人を目的地として滑る
心持ちはポジティブな動機付けとなります。
自分の中の主導権が目覚めます。
できるようになるための選択権は
自分にあります。
***
午後になると
腰も伸びてきて、
体重移動も慣れて
滑れるようになりました。
視野も広がり、
遠くを見ることができます。
できると楽しいし面白い、
達成感も味わい清々しい気分です。
今までやりもせず
ごまかして諦めてばかりは
もうおしまいです。
自分に与えることを
増やしていくと
来年の今頃はどうなるでしょうか?
新年が楽しみになりますね(^o^)/
***
今年このブログを
読んでくださったみなさま、
本当にありがとうございます!
新年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください✨
新年1月の活動予定です
・1月16日(土)10~13:30「未来上昇ウォーキング講座&心結ミニワークランチ会」
・1月23日(土)10~12時「アスペママカフェ」@町田槙の家

