今日も暑いですね。
連日の早朝ウォーキングで
汗をたっぷりかいて
デトックスしています。
さて、昨日は町田駅近くにある
槙の家でお茶会を開催しました。
こちらは駅から徒歩5分の街中なのに
ひっそりとした佇まいの
素敵な日本庭園がある
お蕎麦屋さん「くに作」の
2階にあるイベントスペースです。
お庭にそびえる樹齢百年の
槇の木のように土地に根ざし、
地域の皆が学び、集う場
「槙の家」です。
私も地元で
根付いた活動ができるようにと
お茶会を始めました。
昨日は、2名様のご参加でしたが、
とても深い内容のお話ができました。
その一部をシェアいたします。
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たいていのお母さまのお悩みは
我が子の気になる行動です。
そこで、いったいどうしたら
よくなるのか、
成長していくのかということが
ほとんどです。
そこで、私がお伝えすることは
『子どものやり方
=自分のやり方』 です。
いやいや、
私あそこまでひどくないし、
そんなことやっていない・・・
と思われるかもしれません。
それでも、あえて
そうだとしたら?と考えると
脳内の新しい回路を使い始めます。
例えば、
お子さんにいくら注意しても
話を聴かない。
→自分で行動して失敗しないと
納得しないタイプ。
そんなお子さんに
なんと言いたいでしょうか?
→「もう少し人の話を聴いたら?」
と親として言いたくなります。
ということは、
自分も人の話やアドバイスを
受け取らずに
どうやら聴いていないらしい・・・
なおかつ自分で行動して
失敗して初めて分かるやり方をしていると
考えられます。
人の話を聴くということは、
耳で聞くだけではありません。
「言われたとおりにやる。」
行動が伴って初めて
人の話を聴いたことになります。
素直にすぐやる
→変わる
とてもシンプルです。
私も子どもたちを見ていて
思い当たることがたくさんあります。
でもそれって、
自分の成長点や伸び代を
教えてくれているサイン
なのです。
やらないともったいないです(^o^)
お子さんをどうにか変えるではなく、
まず母親自身が変えていく。
そうすると、時間差はありますが
自ずとお子さんも変化していきます。
どこまでいっても
子は親の鏡なのです。
それを
言い訳なしに認めて努力し
自分を成長させる心の強さを
持ちたいと思っています。
そんな
心の軸を作っていくお茶会
です。
先生業の方は、
お子さんを
患者様やお客様と置き換えて
考えてみてくださいね。
次回のご案内ですが
平日開催を検討しています。
日程が決まり次第ご案内いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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参加者様の声 E様女性
■何が決め手となって申し込みましたか?
生き方のヒントをもらえる。
いつもこれからどうしていきたいかと
考えるきっかけになる。
■気づいたこと(気になるフレーズ)
は何ですか?
チャイルドの脳
=言わなくても分かってくれるだろう。
やってもらって当たり前。
自分のほうが偉いと思っている。
両親にどれだけ感謝できているか?
■内容はいかがでしたか?
(特に感じたところ)
エネルギーを出す、もらうの
収支を合わせるようにすることを
考えてみたい。
自分がやるべきことをやらない。
私はこの夏リセットしたい。
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ご参加いただいたみなさま、
槙の家の奥谷さん
ありがとうございました\(^o^)/
槙の家の奥谷さん、志をお持ちで