「時の石」再び | からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方

からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方

骨盤と心のバランストレーニング
母のトータルサポート
東京町田鶴川 MOMウェルネスラボ
フラクタル心理カウンセラー
トータルマザープランナー安藤みずえ

こんばんは、安藤瑞恵です。


ここ数日、またあの本のことを

思い出していました。


2013年6月26日の記事を

加筆修正したものを

ご紹介いたします。


・・・・・・



以前、学生時代に


「時の石」


栗本薫著 角川文庫

を読みました。

今では、アマゾンで

古で入手に

なっているようです。





時折、何かの拍子に

この本を思い出します。


簡単なあらすじを

ご紹介いたします。



時の石とは、


現在に不満を持ち、


過去に戻りたい願望を


持っている者に、


最も幸福だった時間に


戻った夢を


見せる装置です。




将来の悩みを


抱えている者には


効果があり、



今を生きている者、


悩みを持たぬ者には


効果がない石です。



本では、この石が


ある種の意味を持ち、

何人かの手を


渡っていきます。





時の石を


手にしている間は、

一見甘美な


至福の時間の中に


いますが、



人生の時間と成長を


止めてしまいます。










詳細は読んでのお楽しみに

・・・・・



私の手にも


時の石は


ありました。



甘美とは言えませんが、


変えたくても


変えられない


手放したくない思いが


ありました。




見て見ぬふりして


認めたくないこと。



誰かを責めていた分


自分のことも責め続け、


手放せない罪悪感。



足りない何かを


埋めるために


頑張って、


頑張って・・・





自分が自分を


認めない限り


誰からも


認めてもらえてないような気になり、


更に頑張るしかない・・・



で、頑張っちゃって


疲れちゃう(笑)






破りたくない


繭の中で


時の石を手放さず


もがいていました。






その石を


手放しても


怖くない。



今までの過去を


否定しなくていいから。



過去があって


今の自分がいる。


紛れも無い事実。





裁いているのは、


自分しかいないから。





手放さない限りは


成長を止めて


繭の中。










そもそも、


繭の中も


時の石も


手放せないも


全部妄想かもしれない。



そう思いたいだけと


気付くと


繭も


時の石も







消えちゃいました。





もう自分に呪い


かけなくていいよ。








周りはみんな


優しい人ばかり


でした。








今日もご訪問ありがとうございました。


・・・・・・


宝石緑安藤と一緒にカラダとココロを
動かしてみませんか?
講座後ランチ会も行います。

ご案内はこちらです。