こんばんは。
TAWアドバイザーの安藤瑞恵です。
久しぶりのブログ更新です。
みなさま、お変わりありませんでしたか?
私は、変わりまくっています(笑)
今年の1月から、大ベテラン渡邉敦子先生の
SRセラピスト養成講座に半年間通っています。
そちらで、よりよいセラピストになるために
毎月5件の個人セッションを
やらせて頂いています。
3ヶ月継続モニターさんの募集を年始に
行う予定でしたが、
お近くの方々にお声をかけたら
数日で満席になりました。
モニター2ヶ月目のお客様から
先日の個人セッションのご感想をいただきました。
ご本人様の了承をいただき、
ご紹介させていただきます。
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先日のセッションでは大変お世話になりました。
あの日は今まで受けたどのセッションよりも自分にとって衝撃的でした。
疑いなく、腑に落ちました!
コンタクトレンズがぽろりと落ちたのも、まさに目からうろこ、でしたね(^^)
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小さいころから母に甘えてばかりで、きょうだいの誰よりも母を独占したい私でした。
母が他のきょうだいやよその子と話していると、いつもやきもちを焼いていました。
幼稚園に入り母と離れるのが嫌だった私は、母も私がいなくて寂しがっているに違いないと思いこみ、
(母にしてみれば、私がいない間は育児から解放されるつかの間の休息時間だったと思 いますが。。。)
幼稚園が終わるやいなや急いで家へ帰っていたものです。
当時は母は私のことを愛していてくれている、と信じていたのですが、 成長するにつれ、母は私のことをそんなに愛してくれていない と思うようになっていきました。
親に愛されていない→かわいそう、孤独→かっこいい、悲劇のヒロインへの憧れか、 そんな思い込みを抱いていたうえに、私の愛の定義は優しくされること、 私の思い通りにしてくれることでした。
そんな馬鹿げた思い込みと誤った定義にしたがっていたので、私は母の愛情を疑い、 いつも母へ辛くあたってばかりでした。
嫌味や文句、屁理屈、反抗、無視。。。
母が私の思う通りにしてくれなくては癇癪を起し、他の提案を与えてくれてもあまのじゃくに突っぱねてばかり。
(セッション後、たまたま神話の海幸山幸の話を 目にする機会がありました。
山幸が海幸の釣針をなくしてしまい、 いくら謝っても、他のかわりの釣針を たくさん用意しても、海幸は元の釣針じゃないとダメだ! と許さなかったシーン、まさに自分です)
いまこうして書き出すだけで胸が痛くて苦しくて、思い出すのも嫌なのに、 実際に攻撃にあった母は どれほど傷ついたことでしょう。
母は私のことを、小さいときは優しい子だったのに、いつからこんなワガママな子になってしまったのだろう と嘆いておりました。
それを聞いても私は「アンタがこんな風に育てたんだ!私だってこんなふうになりたくなかった!」 とさらに攻撃していました。
自分はキツイ性格だがワガママではないと思っていたので、実は母にそういわれてショックだったのです。
私はいろんなことを我慢しているのに、なんでそんなふうにいわれなきゃいけないの!
お母さんは私のこと、何もわかってない!
もし私がワガママだとしたら、それは私のせいじゃない、育てたお母さんの責任だ!
そう思っていました。
誘導瞑想で見たシーンは
「手をつないでくれない」でしたが、ここから次の思い込みがうかがえました。
→拒否された
→私のことを愛していない
→私の思い通りにはならない、してもらえない、私の願望は聞き入れてもらえない
→どうせ私のことなんてどうでもいいんだ
→だったらもういいよ
→でも、私が傷ついたことを知らしめてやる!
勝手に拒否されたと思い、いじけ、そのうえ攻撃までしかけています。
しかしこの思い込みはまったくの勘違いでした。
私のことを愛していないから手をつながなかったのではありません。
本当は
ママ、ママといってばかりで いつまでたっても甘えん坊の私を成長させようとしてくれたのです。
家という限られた狭い世界だけでなく、外の世界を見るように促してくれたのです。
内弁慶、引っ込み思案な私に もっとお友だちとの交流を深めさせようとしてくれたのです。
私の幼稚園からの連絡ノートにはいつもひとり遊びをしていてお友だちと遊ばないと書かれていました。
このまま小学校にあがったらどうなるのか。。。
小学校は幼稚園よりずっと規模が大きく、生徒も倍以上です。
そんな中で今まで通りママだけを頼ってお友だちをつくろうとしなかったら?
家族の前と同じように傍若無人に振舞っていたら?
母は私を案じ、わざと手をつながなかったのです。
余談ですが、小学校に入学して間もなく 学校の友だちのお誕生日会に招かれたとき、 母は万全の態勢で送り出してくれました。
まわりの友だちからも歓声があがるほど素敵なプレゼントを用意してくれたり、 私が着ていく服を選んでくれたり。。。
私に小学校の友だちができたことを喜んでくれたのでしょう。
話が逸れましたが、この手をつながなかったシーンについて 今までも考えたことはあったのですが、 手をつながなかったことが愛情だと はまったく思えませんでした。
それが今回のセッションではハッと気付き、抵抗なくあれは母の愛だったと 受け入れることができました。
胸の奥で張り詰めていた気持ちがゆっくりと溶けていく感覚をおぼえ、 涙がとめどなく溢れてきました。
あたたかい気持ちがじわーっと広がると同時に後悔の念が押し寄せてきました。
私は間違っていた。私が信じてきたことは本当に馬鹿げていた。
母の愛情はいつでもそこにあったのに、どうして受け取らずにいたのか。
なぜ気付かなかったのか。
こんなにも長い間自分の誤った信じ込みを微塵も疑わず母を恨み続けてきたなんて!
できれば母の生前に気付きたかった。。。
母が亡くなった理由も今ならわかります。
私は大人になっても、「母のおかげで成り立っていた」王様のままでした。
大人のふりをして、中身は子どものまま。
自分(母)がいてはこの子(私)はいつまでたっても成長しない。
母は私を一人前の大人の女性にさせるために、私の前からいなくなったのだと思います。
いつまでも成長しない私に強硬手段がとられたのです。
(私自身も無意識では母に甘えて 成長しない自分を知っており危機感を抱いたので、 母を目の前から消してしまったのでしょう)
母亡き今、いつまでも後悔していても何もはじまりません。
今の私にできることは、一人前の立派な大人の女性になること。
どんな高価なプレゼントよりもそれが母がいちばん喜んでくれることだと信じています。
そのためにも早く結婚・出産をしたいと思います!
今回のセッションのおかげで、私は母に愛されていた!と心から思えるようになりました。
そういえばあれもこれもと母との思い出がたくさん出てきて、どれも母の愛情をくみ取れます。
また、私は周りからあまり好かれていないと思っていましたが、食事に誘ってもらったり、 お土産をいただいたり、具合が悪ければ薬をそっと差し出してもらったり、 他愛もない話をしたり、、、 今まで特に何とも思っていなかった 何気ないやりとりが今はうれしくてありがたくて仕方がありません。
瑞恵さんからいただいたことばは、母からいってもらっている気がしました。
瑞恵さんご自身が3人のお子さんのお母さまであるため母親の気持ちがよくおわかりになることと、 無意識に私が瑞恵さんに母を重ねていたから、 そう感じたのかもしれません。
このたびは心の琴線にふれるセッションをありがとうございました!
余計な荷物をおろせてスッキリしたので、これからの人生をますます楽しめそうです(*^_^*)
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Mさん、素晴らしい感想を
ありがとうございます!!!
読ませていただき、
涙が溢れて止まりませんでした。
Mさんの感想文は、私の宝物です。
本当に、個人セッションをやらせていただき
セラピスト冥利につきます。
お母様が、ある日突然事故で亡くなられたことで
ずっと長い間ご自分を責められていました。
母を恨みながら、自分も責めていたのでは
決して幸せにはなれません。
でも、もうそんな必要はありません。
Mさんは、本当の母の愛を知りました。
あとは、Mさんが幸せになるだけです。
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そこで、第2クール目の
SRセラピスト養成講座
3ヶ月継続個人セッションモニターさんを
募集いたします。
1ヶ月に1回の個人セッションを
3ヶ月継続いたします。
1回限りではなく、
3ヶ月継続することにより
変化していきます。
通常の個人セッション
2時間 ¥10500 のところ、
3ヶ月継続セットで ¥19800
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人生を本気で変えたい方、
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☆を@に変えてお願いいたします。
最後まで長文、読んでくださって
ありがとうございます。