結婚したい人、結婚したくない人、結婚している人 | からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方

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骨盤と心のバランストレーニング
母のトータルサポート
東京町田鶴川 MOMウェルネスラボ
フラクタル心理カウンセラー
トータルマザープランナー安藤みずえ

おはようございます。


ご訪問ありがとうございます。


TAWアドバイザーの安藤瑞恵です。



今まで、子育てや家族関係を中心に記事を書いてきましたが、


最近、私の周りで


「結婚したいんです。」


「結婚したくないんです。」


二つの声を聞きます。


今日は、結婚について書きます。



あなたは、結婚についてどんなイメージをお持ちですか?


愛する幸せ?


愛される幸せ?


永遠の愛?


安心感?


家事や子育て?



結婚することのメリットをたくさんあげられる方は、


きっと結婚されるでしょう。



ところが、結婚したら


自分の時間が無くなる。


好き勝手できない。


家事や子育てにエネルギーを注ぎ、


お金や時間の自由が無くなる。


そんな風に思われている方は難しい。



表層意識で結婚を望んでいても、


深層意識でブロックをかけている場合があります。



これではどうやら結婚できそうにないですね。


でもね、世の中結婚している方たちたくさんいます。


きっと何か素敵なものを手に入れられているのかもしれない。。。


と考えてみてはいかがでしょう。



また、自分自身の親を否定している気持ちが心のブロックとなり、


結婚がなかなか現実化しない場合もあります。


だって、親みたいになりたくないという気持ちがあったら無意識にブレーキかけるでしょう。



以前も書きましたが、


人の中には、大人心と子ども心の二つが同居しています。



視野の狭い、自分の欲求を満たしてくれることが愛情だと


勘違いしたままのの幼い子ども心と



視野を広げて大人目線で、より自立へ、成長できるほうへ導こうとする大人心です。



子ども心の大きい人は結婚したら、


パートナーが与えてくれることだけを望んでいます。



自分が相手を幸せにするために提供すること


より素晴らしいパートナーシップや家庭を気付くために努力すること


そのために自分自身のエネルギーを差し出すことを忘れているかもしれません。


その結果、今まで味わったことのない満たされた幸福感を手に入れます。



過去の私も、結婚していても子ども心に支配され、コントロールできなかったので


主人に対して、不平不満の文句だらけであまり幸せではありませんでした。


主人を下げて、優位に立とうとして、自己肯定観のない自分自身のバランスを保とうとしていました。


今、振り返っても本当に恥ずかしい、主人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。


そして、「私ばかりなんでこんな思いをするの~」


「誰にも評価されなくて辛いから、やってやってよ~」


被害者意識の塊でした。



主人が毎日遅くまで、きちんと働いてお給料を稼いできてくれることが


どんなにすごいことか全く考えようともしていませんでした。


私が主人と同じ金額を稼ぐには、どれだけの労力を払うか想像していませんでした。



でもね、自分自身の子ども心を育てて


大人心が主導権を握り、コントロールできるようになると


心がとても軽くなるんです。


主人は、私を信頼して家事や育児を任せてくれている。


やるべきことに集中して動いていれば、家事が息抜き気分転換になる。


主婦は総合力が求められて、


オールラウンドプレイヤーの能力が伸ばせる。



主人の話を、自分の感情論抜きに冷静に聞いてみると


彼は正しい。


思いやりの言葉だったと聞こえてきます。


主人に 「こんなに優しかったっけ?」


と問いかけると、


「今までと何一つ変わらないよ。」


と答えます。



どう受け取るか、すべては自分次第です。


結婚生活20年を送ってわかることは、


主人や子どもたちがいるからこそ、


それを励みとして、ここまでやってきました。



自分ひとりの食事なら、手抜きしていたでしょう(笑)


毎回とは言いませんが、家族の喜ぶ顔が見たくて食事を作ります。



そして、私自身が本当に成長できて、


豊かな気持ちが持てるようになったのは


主人と結婚して家庭を持つようになったからです。


結婚って本当にいいですよ。



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