おはようございます。
ご訪問ありがとうございます。
TAWアドバイザーの安藤瑞恵です。
今まで、子育てや家族関係を中心に記事を書いてきましたが、
最近、私の周りで
「結婚したいんです。」
「結婚したくないんです。」
二つの声を聞きます。
今日は、結婚について書きます。
あなたは、結婚についてどんなイメージをお持ちですか?
愛する幸せ?
愛される幸せ?
永遠の愛?
安心感?
家事や子育て?
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結婚することのメリットをたくさんあげられる方は、
きっと結婚されるでしょう。
ところが、結婚したら
自分の時間が無くなる。
好き勝手できない。
家事や子育てにエネルギーを注ぎ、
お金や時間の自由が無くなる。
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そんな風に思われている方は難しい。
表層意識で結婚を望んでいても、
深層意識でブロックをかけている場合があります。
これではどうやら結婚できそうにないですね。
でもね、世の中結婚している方たちたくさんいます。
きっと何か素敵なものを手に入れられているのかもしれない。。。
と考えてみてはいかがでしょう。
また、自分自身の親を否定している気持ちが心のブロックとなり、
結婚がなかなか現実化しない場合もあります。
だって、親みたいになりたくないという気持ちがあったら無意識にブレーキかけるでしょう。
以前も書きましたが、
人の中には、大人心と子ども心の二つが同居しています。
視野の狭い、自分の欲求を満たしてくれることが愛情だと
勘違いしたままのの幼い子ども心と
視野を広げて大人目線で、より自立へ、成長できるほうへ導こうとする大人心です。
子ども心の大きい人は結婚したら、
パートナーが与えてくれることだけを望んでいます。
自分が相手を幸せにするために提供すること
より素晴らしいパートナーシップや家庭を気付くために努力すること
そのために自分自身のエネルギーを差し出すことを忘れているかもしれません。
その結果、今まで味わったことのない満たされた幸福感を手に入れます。
過去の私も、結婚していても子ども心に支配され、コントロールできなかったので
主人に対して、不平不満の文句だらけであまり幸せではありませんでした。
主人を下げて、優位に立とうとして、自己肯定観のない自分自身のバランスを保とうとしていました。
今、振り返っても本当に恥ずかしい、主人に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして、「私ばかりなんでこんな思いをするの~」
「誰にも評価されなくて辛いから、やってやってよ~」
被害者意識の塊でした。
主人が毎日遅くまで、きちんと働いてお給料を稼いできてくれることが
どんなにすごいことか全く考えようともしていませんでした。
私が主人と同じ金額を稼ぐには、どれだけの労力を払うか想像していませんでした。
でもね、自分自身の子ども心を育てて
大人心が主導権を握り、コントロールできるようになると
心がとても軽くなるんです。
主人は、私を信頼して家事や育児を任せてくれている。
やるべきことに集中して動いていれば、家事が息抜き気分転換になる。
主婦は総合力が求められて、
オールラウンドプレイヤーの能力が伸ばせる。
主人の話を、自分の感情論抜きに冷静に聞いてみると
彼は正しい。
思いやりの言葉だったと聞こえてきます。
主人に 「こんなに優しかったっけ?」
と問いかけると、
「今までと何一つ変わらないよ。」
と答えます。
どう受け取るか、すべては自分次第です。
結婚生活20年を送ってわかることは、
主人や子どもたちがいるからこそ、
それを励みとして、ここまでやってきました。
自分ひとりの食事なら、手抜きしていたでしょう(笑)
毎回とは言いませんが、家族の喜ぶ顔が見たくて食事を作ります。
そして、私自身が本当に成長できて、
豊かな気持ちが持てるようになったのは
主人と結婚して家庭を持つようになったからです。
結婚って本当にいいですよ。
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