あたりまえのこと | からだと心を大切に アスペ子育て母からはじまる幸せ家族の作り方

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骨盤と心のバランストレーニング
母のトータルサポート
東京町田鶴川 MOMウェルネスラボ
フラクタル心理カウンセラー
トータルマザープランナー安藤みずえ

当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。


今年度から、小学校のPTA役員を務め、毎回新たなことに挑戦です。

先日は、地域の健全育成会定例会議に出席しました。

地元の10近くの自治会の役員の方々、近隣の複数の小・中・高等学校の校長先生方、

PTA関係の方たちが参加します。

内容は、活動報告や情報交換、地区行事についてです。

子どもたちのために、多くの大人たちが働いていることを改めて知りました。


また、先週末は、娘の小学校の運動会でした。

前日までの準備期間はもちろん、当日は朝早くから帰りの後片付けまで

本当に、先生方はよく働かれています。


以前の私であれば、これらはお仕事なのだから、ごくごく当たり前で、

やってもらって当然と思っていました。

(超傲慢です f^_^; )


過去の私は、震災後の原発事故後、給食の産地がとても気になり、自分でもいろいろ調べて

先生方や栄養士の先生とお話しさせていただきました。

今思うと、あの時の自分が恥ずかしいです。


TAWで「思考が現実化する」と学びます。

子どもを守るには、食事ももちろん大切ですが、

自分の思考が重要です。

何かあったら、どうしよう 

という不安は、どこからくるのでしょう。


毎日毎日、学校が滞りなく動いていくためには、先生方お一人お一人の働きが

あってこそだと、ようやく見えてきました。


以前の自分は、子どもたちがお世話になっているというのに

できるだけ、目立たず、面倒な役は引き受けないようにして

何も積極的に動かないくせに

ああしてほしい、こうしてほしい、もっともっとちゃんとやってくれと

要求ばかりしていました。


これらは、私の子ども心が 親に対して欲求していたことと相似関係です。

6歳以下の子どもの時に、親に対して~してもらえなかった

という勘違いが、被害者意識を作り出します。

どうせ~なんだから。。。 

いつも~なんだから。。。

そのパターンを 大人になっても繰り返していました。


TAWを学び、使い始めると、親が毎日当たり前に育てていてくれたことが

実は すごいことだったんだと ようやく見えてきます。

私が、そうしてもらっていたから 結婚して家庭を持ち、子育てをします。

自分の子どもたちを 当たり前に育てることが できるのです。

「私は、ちゃんと子ども3人育てている。責任もって価値のある仕事をしている。」

と、自分を認められるようになります。

(過去の私は、母親を恨み、生まれてきたくなかった~!と怒ってばかりでした。(`×´))


あたりまえに、親にしてもらっていたことのすごさが見えてくると、

学校の先生方、地域のみなさまがたのあたりまえのすごさが

改めて見えてくる。

じゃあ、私はどんな人でありたいか。。。


そんな今日この頃を過ごしております。(^-^)