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今年度から、小学校のPTA役員を務め、毎回新たなことに挑戦です。
先日は、地域の健全育成会定例会議に出席しました。
地元の10近くの自治会の役員の方々、近隣の複数の小・中・高等学校の校長先生方、
PTA関係の方たちが参加します。
内容は、活動報告や情報交換、地区行事についてです。
子どもたちのために、多くの大人たちが働いていることを改めて知りました。
また、先週末は、娘の小学校の運動会でした。
前日までの準備期間はもちろん、当日は朝早くから帰りの後片付けまで
本当に、先生方はよく働かれています。
以前の私であれば、これらはお仕事なのだから、ごくごく当たり前で、
やってもらって当然と思っていました。
(超傲慢です f^_^; )
過去の私は、震災後の原発事故後、給食の産地がとても気になり、自分でもいろいろ調べて
先生方や栄養士の先生とお話しさせていただきました。
今思うと、あの時の自分が恥ずかしいです。
TAWで「思考が現実化する」と学びます。
子どもを守るには、食事ももちろん大切ですが、
自分の思考が重要です。
何かあったら、どうしよう
という不安は、どこからくるのでしょう。
毎日毎日、学校が滞りなく動いていくためには、先生方お一人お一人の働きが
あってこそだと、ようやく見えてきました。
以前の自分は、子どもたちがお世話になっているというのに
できるだけ、目立たず、面倒な役は引き受けないようにして
何も積極的に動かないくせに
ああしてほしい、こうしてほしい、もっともっとちゃんとやってくれと
要求ばかりしていました。
これらは、私の子ども心が 親に対して欲求していたことと相似関係です。
6歳以下の子どもの時に、親に対して~してもらえなかった
という勘違いが、被害者意識を作り出します。
どうせ~なんだから。。。
いつも~なんだから。。。
そのパターンを 大人になっても繰り返していました。
TAWを学び、使い始めると、親が毎日当たり前に育てていてくれたことが
実は すごいことだったんだと ようやく見えてきます。
私が、そうしてもらっていたから 結婚して家庭を持ち、子育てをします。
自分の子どもたちを 当たり前に育てることが できるのです。
「私は、ちゃんと子ども3人育てている。責任もって価値のある仕事をしている。」
と、自分を認められるようになります。
(過去の私は、母親を恨み、生まれてきたくなかった~!と怒ってばかりでした。(`×´))
あたりまえに、親にしてもらっていたことのすごさが見えてくると、
学校の先生方、地域のみなさまがたのあたりまえのすごさが
改めて見えてくる。
じゃあ、私はどんな人でありたいか。。。
そんな今日この頃を過ごしております。(^-^)