当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
溜めこんでいた分、連投します。
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次男は、見事に復活しました。
今までの時間を取り戻すかのように、毎日お友達と遊びます。
6年生になると、学級委員に立候補
学芸会では、見事な悪役を演じ切りました。
人望も厚く、成績優秀、驚くばかりでした。
長男の不登校の間に、アスペルガー症候群の診断が下り、
時間をかけて受け止めました。
流れる時間とともに、それでもなんとか動き出すものと思っていました。
その後、私は交通事故にあい、半年間仕事を休み、
主人もその間、過労で病気になり1週間入院しました。
実弟の病気、実家仙台の被災・・・
姿かたちを変えて 困難な出来事が 続きます。
そんなときに、家族の問題を抱えていた友人が
TAW理論を学びだして激変!
家族の問題も解決していきました。
次男の小学校の卒業式、晴れ姿を見た私は
ようやく自分を許そうと思えるようになりました。
自分を変えようと ちょうど1年前 TAW理論を学び始めました。
今思えば、身勝手甚だしいですが
こうなったのはすべて母親のせいと思い、
母親を恨み続ける自分に疲れ果てていました。
そうです、すべて起きた出来事は
私のこの思考が現実化した。 100%例外なく
ただそれだけでした。
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今回、次男の不登校の振り返りの間に 風邪をひきました。
長引きました。
これは、私の思考の現実化です。
熱がある、体の不調。
これをやっている間は、私自身どうどうとやるべきことをやらずに
停止しています。
はい、やりたくなかったんです。
主人や子どもたちにお世話されたかったんです。
なぜでしょう?
私の 子どもの頃の勘違い、
「母親に大事にされなかった」
この種となる 被害者意識があったからです。
愛されている、大事にされるの定義の勘違いです。
心配して、お世話を焼いて、大切にしてもらうことが愛情だと
自分の子ども心は思っています。
自分の思考で困難な現実を創り出しておきながら、
辛いの、苦しいの、困っているの
だから、私を大事にして!世話を焼いて!心配して!
親代わりの勘違いの愛情を 周りに求め続けていたのです。
いったいなんという 愚かさでしょう orz
心配して、お世話を焼いて、みんな私の思い通りに動いて!
こんな思考を持っているのは、とても危険なのです。
この思考は 未来に現実化します。
病気になって、自分で身動き一つできない、
お世話をやいてもらえないと生きていけない・・・
私は、今自分のこの思考を修正しようと
本気で取り組んでいます。
私の望む未来は違います。
自分の子ども心に 繰り返し伝えます。
自分で何もできずに お世話を焼かれるのは
不自由でつまらない 退屈だよ
自分の力で いろんなことができると
うれしいね 楽しいよ
人生うまくいって 面白いよ
動き出すと 実力がつくよ
大人心の私は 少しづつわかってきました。
実家を出て23年、周りの方に恵まれて
ここまでやってこれました。
息子たちがお世話になった先生方
人生の大先輩、友人、知人、キリがありません。
周りの方に恵まれているのは、両親の愛情の投影だったのです。
直接親と接しなくても、親の思考は絶えず現象化しています。
私は子ども心のまま 大事にされなかった~と
泣いて怒って 母親を深く深く 傷つけてきました。
それでも、お構いなしに母は 何一つ いつもと変わりません。
私がずっと探していたものは
絶えず いつも 当たり前にありすぎて
見えていませんでした。
私が 見ようとしていなかっただけでした。
お父さん、お母さん 本当にごめんなさい。
そして、育ててくれて ありがとうございます。