我が家は、夫と、息子、2つ下の娘の4人家族。

息子は結婚して独立し、娘も今年度から就職して一人暮らしとなったため、今は夫と二人でのんびり過ごしています。

 

昨日は祝日でしたが雪も降っていたので、家の整理をしました。

娘のものを整理していたら、懐かしいものに目が留まりました。

 

娘が小学校4年生の時、息子は毎日塾に通っていました。

夫も毎晩遅く、夜まで娘と二人で過ごす時間が多くなりました。

夫と息子のために、帰宅後の果物を用意していたのですが、そのメモに娘の一言が加わり、誕生したのが『安永新聞』。

 


毎日の学校の様子などが記されていて、読みごたえがあり、ほほえましい新聞です。



夫も息子もいない毎日は寂しかったのですが、この新聞が家族をつないでくれていました。

娘が塾に通うようになるまで、約1年続きました。今では私の宝物です。

 

死ぬ間際には、この新聞を読めば、怖い気持ちもなくなり

「あー、私の人生楽しかったな」と温かい気持ちで永遠の眠りにつけそうです。

 

日記のかわりに新聞、おすすめです。