今日は、暑くもなく寒くもなく、日差しも穏やかで過ごしやすい天気でしたが、残念ながら集まりがなく、開催に至りませんでした。このような日も、たまーにあります。

 

それでも来てくれたお友達とは、今日は個人的に遊ばせていただきました。

お手玉を持って行っていたので、

 

 

この、カエルとオタマジャクシのお手玉を使って、♪きゃあろのめだまに♪

の拍に合わせて、つまんでは落として拍を感じ、

最後の♪おっぺけぺっぽ ぺっぽっぽ♪で頭に乗せたら

もう一度♪おっぺけぺっぽ ぺっぽっぽ♪とうたって頭から手のひらにぽとん、と落とし、

もう一度♪おっぺけぺっぽ ぺっぽっぽ♪で地面に落とす、の繰り返し。

頭から手のひらにうまく乗ったら大成功~。何度も繰り返して遊びました。

 

そして

このうたも、拍に合わせてお手玉をつまんでは落としながらうたって遊びました。

カエルがお手玉になるのはなんとなくわかりますが、オタマジャクシまでお手玉でできることを発見した時には、自分でもちょっとした驚きでした。尻尾の布を工夫するとチャーミングなオタマジャクシになります。

 

ほんじつのうた

♪ととけっこう♪いっちくたっちく♪おでこさんをまいて♪おやゆびねむれ♪ゆびきりかまきり♪このこどこのこ♪きゃあろのめだまに♪かえるがなくから♪ありのみち♪たけんこがはえた♪さよならあんころもち♪

 

ほんじつのえほん

「おおきなかぶ」

 

赤ちゃん絵本がそろそろ卒業、はじめてであう、ストーリー性のある絵本として、古くから愛されている絵本。今では小学校の国語の教科書にも登場します。

絵を手掛けたのは、彫刻家の佐藤忠良さん。かぶは本当に大きくてこれでは抜けませんね。いっくら引っ張ってもだめですね。絵をみているだけで、そして一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ」と掛け声をかけるだけで、自分も絵本の中にもぐりこんだよう。やっと抜けた時の喜び、達成感も、おじいさんやおばあさんたちみんなと一緒に味わえます。

 

「ぶーぶーじどうしゃ」

 

 

車の絵本と言えば、山本忠敬さん!男の子ならだれでもお世話になるのではないでしょうか。「とらっくとらっくとらっく」、「のろまなローラー」、「ずかん・じどうしゃ」、「はたらくじどうしゃ1〜4」、「しゅっぱつしんこう!」、どれをとっても丁寧に描かれた車は、何度見ても飽きることはありません。

この絵本は、すみっこに、男の子がでてきますが、そんな小さな絵こそ、子どもたちは見過ごしませんね。

 

 

今日は、「わらべうたって童謡とちがうの?ほとんど知らないうたばかりだけど」とお話してくださいました。そうですよね、普通わかりませんよね。聞いてくれてありがとう💛

そうなんです。わらべうたは作者不詳の伝承音楽です。だから日本人がもともと持っている音階である、ヨナ抜き音階(ドレミファソラシのうち、4番目のファと7番目のシがない)、ペンタトニック(5音という意味)、でできています。

詳しくはこちら☟

 

だから、こどもにすっと入ってきて、うたいやすいんですよ。

 

つくんこ♪わらべうたでは、一緒にあそんでくれるお友達を大募集しています。

うたは、毎回おなじみのうたをうたうほか、春夏秋冬、季節に合わせてご用意しています。

1歳未満の方は、保護者の方が一緒に楽しみ、うたに親しむことからスタートです。成長とともに反応がどんどん変わっていきますよ。つくんこ♪わらべうたで、心のアルバムを増やしていきませんか。