休みが多いんだから
自分のスキルをアップさせる何かを見つけよう。
そう思ってパソコン講座に合間を見て通った。
好きなお裁縫で洋服を作ったり
オークションで売ったり。
趣味を深く追求して
生活を楽しくしよう。
販売の仕事も嫌いではないし。
売ってるお洋服も好きだし。
でも
会社や百貨店側からの圧力以外でも
私を切なくさせるものがあった。
周りのショップの人たちなのだ。
ずっと長く勤めている人が多く年齢層も高い。
しかも館は毎日閑散としていてすることもない。
と なれば することといえば
おしゃべりするか、
お客さんがいるお店を観察するかなのだ(笑
伝説をもつピーチ様。
周りのお店の人たちが注目しないわけがない。
しかもピーチ様はちょっとしたセレブで態度も高飛車。
あの態度は、、、
芸能人で言えばデビ婦人みたいな感じ。。。?(笑
だから うちのショップの売り上げがない方が
周りは 「ざまぁみろ」的でうれしいのだ。
ピーチ様だって自分が注目されている、そんな事わかっていて。
だから余計に「自分が出勤している日の売り上げ」に
すっごく敏感になる。
私といちごちゃんは周りのショップの人から見ると
オマケ に すぎないのだ(笑
そしてピーチ様が休みの日には
私やいちごちゃんにあれこれ言ってくる。
きっと私達からピーチ様の悪口を聞きたいんだろうけど。
幸いなことに、いちごちゃんはそこらへんはすごく賢い人だった。
たぶん、中間にいるいちごちゃんがいたから
私は今までやってこれたんだと思うし。
ピーチ様とぶつかることなく、周りのショップにも何か言うことでもなく
仕事的には ちょっと微妙な所も多々あったのですが
でも 本当にいちごちゃんじゃなかったら
ピーチ様とは絶対に続かないと思った。
そこら辺は周りのショップからもかなり言われた。
あんたといちごちゃんは偉いねー。。。 と。
普通だったらあんな事言われたら
キレて辞めてるって!←ピーチ様との会話もモロに聞かれてるのでいつもピーチ様が帰ったあと周りの人が寄ってくるんだよねー。。。
私といちごちゃんは「ピーチ様」という共通の敵(ではないがっ)がいるので
年令や環境はまったく違っても話が合った。
シフトは一緒になることはないので
いつもメールか電話で報告をし合っていた。
ピーチ様対策。
「今日ピーチ様にこう言われたので 私はこう言っておきましたから。」
ピーチ様は高飛車なくせに
自分が嫌われるのも怖いのだ。
こんな事は言っちゃいけない、こう言ったら喜んでたとか
そんな話も二人で報告しあっていた(笑