本気を出してきた、大賀ハス | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

またブログ怠け病が出て、少し留守をしていました。

梅雨に入ってから、軽い頭の痛みを常に感じるようになり、仕事以外の時間はなるべく寝て過ごしていたような塩梅で・・・。

 

 

今日になってやっと、「そうだ、薬飲もう」と思いつき、引き出しを探ったら未開封の頭痛薬があって、さっき飲んだらすぐに痛みが消えました。

 

 

通常大人は2錠服用するところを、薬の効きが良い方なので半分の1錠で事足りました。

なら、もっと早く飲めよって感じですね、我ながら頭が悪い。

 

 

さて、こちらの写真は前の記事での千葉公園(6月6日訪問)、大賀ハスの様子。

 

 

早朝から咲いて、昼頃には閉じてしまうハスの花。

この日訪れたのが昼をとっくに過ぎていたのと、まだ咲き始めの時期だったのもあって、ほんの2~3輪しか見られませんでした。

 

 

そろそろ、見頃を迎えたかとネットで調べると、真っ盛りのようです。

 

 

▼ここで開花状況を知ることができます。

本日、6月19日の開花は495輪でした。いまが見頃です!

 

 

 

 

 

月曜の絵の教室の日なので、早めに家を出て千葉公園でハスを見物し、そこから歩いて教室へ向かおうという盛り沢山コース。

 

 

普段人など見ない途中の道で、何組もの年配の夫婦連れを追い抜かしました。

さては、目指す場所は同じなようです。

 

 

 

到着~。9時少し前でした。

 

 

後で聞いたら、数日前にテレビで情報が流されていたのだそうです。

いつになく活気に満ちた千葉公園の様子。

 

 

 

 

中国のお姫様のようなコスチュームの方が

写真を撮影されていましたよ。

 

 

 

 

17日(土)から25日(日)まで

大賀ハスまつりが開催されます。

 

 

向こうに見える建物(蓮華亭)では、ミニ講座が行われるようです。

土日にはハスの葉に飲み物を注ぎ、茎をストローにして飲む「象鼻盃(ぞうびはい)」の体験もできるようです。

 

 

ちょうど開店準備中だった販売店で、大賀ハス(確認しなかったけど、そうですよね)の果托が買えました。

5個入りで100円・・・激安。

 

 

もう5個は絵の教室で先生に差し上げてきました。

 

 

いま上で「果托(かたく)」と書きましたが、花の時の「花托(かたく)」と種が出来てからの「果托」と表記を分けるのがどうやら正しいようです。

 

 

 

 

花の真ん中の黄色い部分が花托、周りを取り囲むのが雄しべで、花托の中の丸いポチポチとした濃い部分が雌しべだそうです。(↑)これは花托。

 

 

 

 

じゃあ、これは「花托」なんですか。「果托」なんですか。

ネットであちこち検索してみた範囲では、まだこれは花托のようです(たぶん・・・)。

 

 

雌しべが受粉して茶色く色が変わり、実ができると花托は果托になるそうな(ハマチがブリになるような?まあ違うでしょう。爆)。

 

 

ちなみにハスの実は食べられます。

蓮華亭でもたまに、甘く煮たハスの実の甘納豆を売っています。

ただしこれは大賀ハスの実ではなく、中国のハスだったと思います。

 

 

 

 

ハスの花が開くのは4日間で、初日は完全には開花せず途中で閉じます。

2日目のハスが一番美しく、スマホやカメラを構えた人が複数いる場所には、大抵2日目の花がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ:かわいい?カメ

 

 

 

 

先日、蓮池横にある池でボートに乗った時、ハスの花なら2日目といった年齢の女子たちが数組、ボートを漕いでいました。

そのうちの一艘の女子たちが「きゃー、カワイイ♡、亀がついて来るよー、カワイイー!!」と黄色い声をあげていましたが、そのあと噂の亀氏と遭遇。

 

 

どんなかわいい亀かと思えば、外来種のミドリガメじゃ・・・?

私には凶悪なツラにしか見えませんが(爆)

 

 

と考えた、ハスならば枯れ果てた果托のおばさんでした。

 

 

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