購入した本をご披露するだけで全然読めていないのに、連続で買いましたの記事。
ところで前の記事に、ブロ友のコトラー様よりスルドイご指摘コメントがございました。
気のせいではなくて、シュークリームと一緒にカップ購入の話も入れるつもりが、すっかりシュークリームに気がいって忘れたんですよ!コトラーさん。
4月15日の記事で、コメダのカップ&ソーサーが欲しいと書いてからそう時間も経たないうちに首尾よくコメダカップを入手しました(お店と違う限定色ですね)。
箱からカップを取り出し、はやる気持ちを抑え。まず米のとぎ汁で器を煮ます。
実はこの手順に意味はないという意見もありますが、年寄りのいる家で育ったので婆臭い習慣が身についているのです。
その後コーヒーを淹れて(基本は面倒臭がりなのに、コーヒーだけは一生懸命です。毎回豆を挽くところからやります)飲んでみたら・・・イマイチ?期待ほど美味しくないような・・・。
いま使っているのは、藤沢の叔父宅で気に入って無理やり連れ帰った砥部焼のたっぷりしたマグカップなのですが、こちら有田焼のコメダカップは容量が随分少なく、調べると190㏄とありました。
コメダには2回ほどしか行ってないんですが・・・アレ、こんなに少なかったっけ、とアテが外れた気分。
そこが気に入って求めた、ずっしりした器の重みと口の当たる部分のぽってりした丸み。
どうやら、これまでマグで飲んでいた、薄めに入れたコーヒーでは飲み物が負けるようです。
数日試行錯誤し、豆も変えて、淹れ方も濃いめに変えて、ひと口すすって思わず「あ、美味しい」と声が出るコーヒーになりました。
なかなか、おいしさとは微妙なものですね。
微妙といえば・・・最初の画像で茶色のソーサーの上にのせたスプーン。
最近セリアで見つけた100円のものですが、気に入って使っています。
新潟の燕三条の品で、見た目高級スプーンと区別がつきません。
高級スプーンと100均スプーンはどこが違うか。
答えはクロムとニッケルの含有量とのことです。
100均のステンレス製品はサビやすい印象があってこれまで避けてきたのですが、このスプーンは常に使っているので、錆びるひまもたぶん無いでしょう。
続けて、買ったもの「モーニング」。
私が本を買うとき、この人のお薦めなら・・・と目安にしているなかでも筆頭格の三浦小太郎さんがFacebookで記事にされていました。
中国人作家の史セツキさんという方の作品が掲載されています。
BL作品が描きたくても、国の規制で発表の場がない中国から、扉絵の女性漫画家(作者自身?)が一大決心で日本に渡ってくるまでのお話です。
最初、え、BL?BLが描きたくて日本へ?という感じで読み始めたのですが(腐女子っ気がほぼ皆無なので)、読み終わって、ああ、日本って自由ないい文化だなとしみじみ思いました。
それにしても、普段漫画雑誌コーナーに立ち止まることがないので(漫画は単行本派)、モーニングを見つけるのに苦労しました。
いまだにクッキングパパは連載中だったんですね!?
という感慨からほどなく・・・。
またクッキングパパに遭遇。
昨日、夜勤明けで草臥れて通りかかった本屋で、思わず買ってしまった2冊。
特にこちら、ダンチュウ。
まんがの文字に、足がピタッと止まります。
目次はこんな感じです。
漫画家さんが、有名料理店に料理を習いに行った様子を漫画にした特集。
あの一条ゆかりさんが(男性はご存じないかもですが、女子にはあの、あの!一条ゆかり!!です)寿司屋に握り寿司を習いに行く記事も。
これは後程じっくり研究して、自分でも握りをやってみるつもりです。
そして、クッキングパパ作者のうえやまとち氏の「おにぎらず」。
私は初耳でした。数年前、一世を風靡した「おにぎらず」はクッキングパパ発(コミックス22巻)だったのですね。
実際の発案者は、作者の奥様だそうです。
というわけで、今号のdancyuは買いかもしれません。
かなり面白いです。