江の島方面へ 湘南天狼院書店 | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

記事更新が途切れ途切れの上、内容も保守ブログとはなれておりますが、よければお付き合いください。

断水を避けてホテルに宿泊した翌日、昼過ぎに帰ると既に工事が済んで水道は復旧しておりました。

 

 

実はその前に大寒波襲来と関係なく、藤沢の叔父宅に泊めてもらうことになっていた私。

ホテルで読もうと詰め込んだ本類をリュックから放り出し、雨具や歯ブラシなどと入れ替えると、一路神奈川目指して車中の人となりました。

 

 

出発前に叔父に連絡して、弁当の用はないか聞いたらいらないとのことで、素直に自分の分だけシウマイ弁当を途中で買い込んで先方にお邪魔しました。

 

 

 

千葉で買えるのは東京工場のシウマイ弁当ですが

横浜工場製の証し、弁当に掛け紐がされています。

 

 

夕方到着するやいなや、シウマイ弁当を食べようとした私に(だって昼ご飯食べてなかったんだもの)叔父が待ったを掛けました。

東京の病院で勤務を終えた従姉が、毎週末帰って来るのに合わせての藤沢行きでしたが、その従姉と一緒の晩御飯時に弁当は食べたらいいと。それまで、この菓子パンを食べたら良いと。

 

 

「しかし、口がシウマイ弁当になっているところに、菓子パンは食べたくないんですよ、叔父さん!」

 

 

 

 

とは言えず、空きっ腹を抱えて近くのスーパーに出掛け、大根と里芋と油揚げ、ポテトサラダに、見切り品になっていたおはぎなどを買い込んで戻ると、味噌汁を作りました。

鎌倉野菜の里芋は柔らかくクリーミーでした。

 

 

味噌汁を作っている途中に従姉が戻って、晩御飯です。

叔父は、私が遠慮をして菓子パンを食べなかったと思ったようでした。

(おじさん。おじさんの姪は、そんな殊勝な女ではないのです。根っから食いしん坊なだけです。その証拠にこの前から食べ物の恨みをブログにぶつけているのです)

 

 

ところで、神奈川のブロ友さんで、シウマイ弁当で一番好きなのは竹の子の煮物と仰る方がおいでです。

これまで、そうかなぁ・・・。と首を傾げておりました。

今回横浜工場のシウマイ弁当を食べて、一番おいしいの(嬉しいだっけ?)は竹の子、納得です。

 

 

千葉で買っていた、東京工場製のと味が違うようですよ?

以前食べて知っている竹の子は、もっと味が濃くて切り方のサイズも小さく、一気に食べられなくて次のご飯のおかずに残したものです。

とはいえ、そこまで詳しく検証していないのでたまたまかもしれません。

 

 

 

タイトルに江の島とか書店とつけておいて、食べ物の話題に引きずられました。

 

 

小雨まじりの中を藤沢に向かった翌日、1月28日は青空が広がりました。

 

 

私が行きたい海、前回入りそこなった書店、従姉が行きたいパン屋、その他諸々・・・。

全部取りこぼさずに回る順路が、従姉の頭の中で出来上がったようです。

(この日約10キロの行軍が行われた)

 

 

 

はじめはのんびり。

向こうの橋が、江ノ電の通る名所とかで

待ちます。

 

カヌーがなぜか、水の流れに逆行してやって来ました。

 

 

 

お喋りしていたら江ノ電が来て

シャッターチャンスを逃しました。

 

 

 

 

ここから海岸を目指します。

 

 

 

 

西浜歩道橋

こんなに晴れていたのに、

ちょうど富士山に雲がかかっていました。

 

黄色いサーフボードの男性の後ろ、

歩道橋の階段が逆‟くの字”になっているところ

 

 

 

 

▲雲で山の上部が隠された富士山

 

 

お目当ての書店に来ました。

ビルの2階、左の方に「本」の文字

 

 

 

 

 

 

 

テラスの雰囲気は、まさに湘南。

 

 

 

内部は、カフェスペースが半分以上を占める書店でした。

写真OKです。

 

 

 

先に飲み物など頼んで

出来上がるまで、本を物色します。

 

 

 

 

 

 

本を探しているのは、ここでも奢ってくれた

太っ腹の従姉氏

 

 

 

 

猫の写真展が行われていました。

このテーブルにします。

 

 

 

 

フレンチトーストセット、680円。安い!

 

 

奢ってもらっておいて安いというのもどうかと思うけれど

本気で、美味しいフレンチトーストでした。

 

 

 

そして、湘南天狼院書店独自の大サービス!

カフェを利用して(ドリンクだけでもいいようです)何か1冊でも本を購入すると、建物の屋上に出られるよう、エレベーターのロックを解除してもらえます。

 

 

飲み物はたっぷり量があり、カップか紙コップを選べて、紙コップを持ちあがって海を眺めながらいただくことができます。

時間制限もないので、好きなだけ景色を楽しめます。

(膀胱の容量がたっぷりある方は長い時間楽しめます)

 

 

▼その時の動画。目の前が新江ノ島水族館です。

 

 

 

ちなみに、購入したのは養老孟司著『子どもが心配』でした。

 

 

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