3年前の繰り返し? | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

ゼロコロナ路線でやってきた中国で抗議デモが相次いでいると報じられ、やがて中国政府はゼロコロナ政策を緩和・・・そして現在感染爆発が起きているといいます。

ネットでは、3年前の騒動のはじまりと全く同じような、中国からという相次ぐ死者やすりガラス状になった肺などの投稿が拡散されています。

 

 

騒ぎになっているのはネットだけではなく、各報道機関でも様々、記事が出ています。

一番センセーショナルなのは次の記事でしょうか。

 

 

ご存じのように中国は情報を出さずに隠すので、憶測ばかりが飛び交っています。

すでに今月1~20日に、2億4800万人が感染したという内部資料が流出したとかで、日本もいまの入国検査では甘い、入国制限すべきという意見が出ています。

 

 

 

一方こちらは、日本の岸田政権の対応は早いという逆の意見です。

 

 

 

 

私がツイッターなどで追っている専門家の先生方は、今度の中国の感染爆発には、ジャーナリストなどの方々のようには反応されていません。

 

 

世界全体では、鎮静化しつつあったのになぜ中国で・・・?

考えられることはいくつもあって、ネットの一般的な反応では、中国製のワクチンの効き目が無かった(あと接種率の低さ)という意見を多く見ました。

そうした方は、日本で接種されたmRNAワクチンの効果を疑っていないので、中国の感染状況にも動じていないようです。

 

 

他にはADEの可能性、変異ウイルスの可能性などの意見も少なからず見られます。

しかし、可能性としてはmolbio先生の指摘される、デルタ型が残っているというのは当たっていそうな気がします。

 

 

 

 

 

大体の傾向として、保守側は中国人の入国規制を強く求め、リベラル側では「そういう日本の方がよっぽど感染爆発してる」・・・といった温度差が見られます。

 

 

 

 

 

しかしそれにしても、データは出さない、ゲノム解析はやめさせる、入国前の検査にはいちゃもんつける、中国はしょうもない国です。

 

 

 

 

 

それはさておき、今日ツイッターで武井壮さんが炎上していました。

 

 

 

 

私もまじで不思議。

 

 

 

 

この2つのツイートが問題になって、武井壮さんは反ワクチンで、上の質問に教えてくれた薬剤師さんの説明も分からないおバカの筋肉脳ってことにされてしまいました。

私の脳も大概筋肉らしく、この説明に納得できないんですよね。

 

 

ワクチンについては最近こちらの本──『ワクチンの境界』で、ワクチンをめぐる社会の動きを哲学の方面から解き明かそうとしたものです。──を読みましたので、来年にでも記事にしようと思います。

 

 

 

 

 

実は、タイムリーな・・・と言いますか、医療従事者の従姉がコロナに感染したようで、私、代打で叔父のところでおせちを食べに行くことに急遽予定が変わりました(爆)

しばらくWi-Fi環境がない場所に行きますので、ブログもこのまま放置していきます。

 

 

それでは皆様、今年もお世話になりました。

よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

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