江崎道郎さん 朝鮮戦争の真の目的は | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

初めて試してみます、ダブルリブログです。

Rinkoの雑記帳」 のrinkoさんが記事で江崎道朗さんの動画をご紹介くださっています。

連休最終日、お暇を見つけて見ていただけると、大変勉強になる動画です。22分ほどあります。


司会の生田よしかつさん、衆議院議員(自民)の長尾敬さんが横でお話を聞いて行きます。

動画は江崎さんの新著「朝鮮戦争と日本・台湾『侵略』工作」に合わせた内容です。

 

 

動画の始めの方で、敗戦後日本は危うく4分割されるところだった、という話が出てきます。

米国、英国、ソ連、中国の4か国です。

たぶん皆さんもご存知でしょう有名な話で、漫画家の荒川弘さんが「百姓貴族」の中でも描いています。

 

 

(すると母のいた四国は中国領で・・・当時14歳の母は美少女だったし・・・ブルブル)

 

 

この時日本が分割されなかったのは、本当に運が良かった・・・

たとえGHQが入って、日本が二度と立ち上がれないようWGIPによる思想工作をされたとしてもです。

 

 

対して朝鮮半島は、日本の敗戦を受け、労せず独立出来たものの北と南に分断されました。

1950年、韓国は北朝鮮の侵攻を受け、朝鮮戦争が勃発します。

これは日本の共産化を狙うスターリンや毛沢東の思惑が背後にあり、日本への足掛かりとして「廊下」である半島が動乱に巻き込まれたのでした。


 

 

かつて日本はロシアの脅威のため、朝鮮半島を守るため日清・日露を戦いました。

その後の日韓併合は安全保障上の理由によるものでした。

 

 

朝鮮の独立を強く願っていた伊藤博文が安重根により暗殺され──朝鮮併合に反対していた伊藤公を独立運動家が暗殺してしまうって、馬鹿げてますが、大半の韓国人はこの事実を知らないようです。お陰で安重根は民族の英雄扱いされ、日本の教科書にも載る始末──朝鮮半島は日本の領土となり、のちに日本侵攻への途中にあった韓国が戦争で蹂躙される・・・歴史の皮肉を感じます。

 


「朝鮮民族はまるで生け贄の羊」である、と果樹園さんは記事に書いています。

「彼らの民族性というより、彼らの居た場所が苦難の理由」なのだ、と。

 

 

江崎さんが度々仰っているように、日本は朝鮮半島がどうだより背後の国々の思惑を知ることがとても重要なのだと思います。

いまは韓国のおかしな振る舞いで、そこだけが問題点のようにクローズアップされてしまっていますが、本当の脅威がどこにあるかを見極める目が必要なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 ⇓ 発売直後、地元書店に取り寄せてもらったのにまだ読めていません(´;ω;`)

 

 

11月までさようなら、なんて

詐欺オンナで申し訳なく・・・

余裕があまりないのは本当です

皆さんのところをあまりご訪問出来ず

すみません

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