もてなされ弁当 | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

ブログ師匠の果樹園さんに、本日デッサン教室の後届け物をするため、お互いの住まいの中間(よりはだいぶ師匠寄り)地点でお会いしました。

 

 

最近は弁当道を究めようとしている果樹園さんなのです。

夜中に作ったものを翌日食べるという・・・弁当としてはかなりハンデがある、時間が経っても美味しく食べられる食材や調理法を探求中の師匠です。

 

 

         ↓  今朝の果樹園さんの記事

もてなし弁当にチャレンジです

 
この記事によると、
 
 

日頃真夜中のキッチンでお弁当道を究めようという私の孤独な試みを活かせるチャンス到来ですが、相手は手強い食通なのです。(笑)

 
 

・・・だそうです。手強い食通(笑)

食い意地が張っているのと、人より胃袋が大きいのは認めますけど、食通じゃありません。

 

 

私は親しいブログ友達にお弁当を作って差し上げようと昨日二種類の魚を買いました。

平目の刺身用柵と黒カレイの子持ちの切り身です。
いずれも鮮度抜群の高級食材で、もてなすのが自分だったら絶対に買わない優れものです。

 

 

ハイ。

お電話でどちらがいいか聞かれ、空気も読まず忖度もしない私は(つい数日前もよそのブログでやらかして、相手を怒らせましたw)

素直に食べたいほうを選びました。

 

 

電話でのやり取りの結果、平目の蒸し物を作ることにしました。
(中略)
春をイメージさせるお弁当にしたいと強く思いました。

 

 

(なぜ春だったのでしょう。聞きそびれました・・・・・私が「春の精」みたいだから?)

 

 

 

お待たせしました

乙女師匠の「もてなし弁当」です~!!

 

 

 

 

 

春です~~~~~~(‐^▽^‐)

 

 

 

 

説明しますね

 

上から:砂糖に拒絶反応を起こす師匠が、私のため特別に砂糖入りで作ってくださった卵焼き

スマホを購入した際についたポイントと何かで購入した、お高いお米のご飯

 

下の段:左から 牡蠣としいたけのアヒージョ 人生初アヒージョをいただきました

ほうれん草のおひたし

今日の目玉 刺身用の肉厚平目の蒸し物

ゆでアスパラ 緑のソースはアボカドとすりおろしきゅうり

ゆでブロッコリー

見切れた場所に、白菜の漬物

 

上の写真のお椀は、奥様とお孫様に作られた黒カレイの蒸し物・・・の残りエキスと混布出汁で仕立てた吸い物

 

 

これは、画像と私の拙い文章力ではお伝えできないのが残念な、

師匠渾身の「もてなし弁当」でございました。

会心の一撃というか・・・

 

 

メインの平目は上品でありながら、旨味が肉の中にしっかり閉じ込められ、上にのせられた刻み高菜と豆板醤がアクセントとなって、ひと口ひと口が変化にとんだ味わいとなっていました。

(後から、パクチーをのせ忘れた~~(泣)とメッセージを頂戴しました。笑)

 

 

お吸い物は、魚の癖も雑味も全然なく、それでいて口に含むと、濃厚な出汁の香りと風味が口いっぱいに広がります。

伺った話では、昆布の上にキャベツと黒カレイをのせて蒸した、その残ったお汁を活かしたのだそうです。(とても、ピーマンにウズラの卵を突っ込んでいた人と同一人物とは思えませんw)

 

 

野菜の茹でものは、歯触りを残した絶妙な茹で加減

(師匠、いつでもお嫁にいけますね~)

 

 

平目の蒸し物は、とある旨味が抜けない下処理が施されているのだそうです。

それはこちら  ↓  でご覧になってください。

 

譚 彦彬 白身魚の蒸し物

https://zexy-kitchen.net/recipes/1026  ( ← クリックしてください)

 

 

 

 

果樹園師匠、どうもご馳走さまでした

 

大っ変おいしゅうございました

 

m(__)m

 

 

そのあと二人で仲良く・・・

 

食材店で買い物をしましたとさっ

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