今日、娘が手渡してくれた手紙。
両親にあてて学校で書いたものらしい。

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「いつもおせわしてくれてありがとう」

ありがとう、はやっぱ嬉しいなラブラブ

「かじをがんばってください」

あとは、家事か…

いつも「ご飯何にしよう?」とか「お風呂洗わなきゃ」とか「片付けなきゃ」とか言ってばかりだからかな^^;

むーん。

「がんばってください」か。

むーん。

ちなみに「おしごと~」はお父さんにあてた一文なのだそうです^^;






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じつに細々とですが、勇気づけリーダーとしての活動をしています。

先日は地域で活動しているママたちと、勇気づけ勉強会。

第4章「感情と上手に付き合う」をやりました。
怒りの感情にはみなさん手を焼いていて、もう盛りがるったら(^^;;

皆さんのおしゃべりを聴いて刺激を受けて
リーダーとしてアウトプットしながら、またインプットする。

やっぱり楽しいですねー。

いい時間が過ごせて、嬉しい気持ちで帰る途中
ふと、前から気になっていたあるモノを手に入れたくなり、
下北沢の DARWIN ROOM へ。

ショーケースに並んでいたものをだしてもらって、

…ん~、いいんだけど、なんか違う…?

と、思っていたら、お店のステキなおばさまが、
「実は、こっちにもあるのよ♡」
と、別の場所から持ってきてくれた。

おおお!

そっちをみて、一目で気に入ってしまった私。

アンモナイトのペンダントトップ。
古生代オルドビス紀、3億5000万年前の生命。

実に神秘的です。

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いやー、久々に「呼ばれた感じ」で、うれしさ倍増。
なんとも、「うれうれ」な日でしたラブラブ


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うちの息子は11歳。小学5年です。

最近、子育てが新しい次の段階に入ったのかなと感じています。

息子は、年令的にはもう思春期です。
たぶん、身体もココロもこれまでとは違う成長を始めるはず。

大切に見守りたいと思うのですが、
私にとっても、それこそ未知の経験。
何とも言えない気分になります。

息子は一人で行動することも増えましたが、
私が色んな用事を足しに出かけるときには、一人で留守を守ってもらうことも増えました。

子どもが大きくなってくると、
何でも面倒見なくちゃいけないというような手のかかり方はしなくなるけど、
今度は個別のスケジュールや時間に追われることが増えて、
これまでとは違った慌ただしさで、実際に物理的にも忙しい。

子どもたちをみんな一緒に連れて歩かなくなって身軽にはなるけど
「ちょっと留守番頼むね」って言って私が一人で飛び回らないと、どういうわけだか間に合わない。

昨日は、娘の習い事の送り迎えで出たり入ったり。

家に戻って、私が玄関で「ただいま~」と言うと、リビングのほうから息子の声。

「おかえり~。」

その声を聞いた時、
くすぐったいような、何だか不思議な気持ちがしました。

これまでは、
「いってらっしゃい」も「おかえり」も、
言うのは私の方ばかりだったのに。

おかえり~、という息子の声が、
私の中に響いてきます。

なんだか、
すごく心地よくて、
ホッとして、
うれしくなりました。

「おかえり」という言葉の響きを
こんな風に味わったのは、
もしかしたら生まれてはじめてかも知れないと思いました。


ふと思い返せば、
うちはずっと両親共働きでしたが、
保育園ではなく幼稚園に通っていた私。
記憶は定かでないけど、年長の頃には送迎バスで帰って来て、ひとりでカギを開けて家に入っていたのでした。

母親は仕事をしていない時期もあったし、後には祖父母が同居していた時期もあったから
子供の頃に外から帰って、「おかえり」と迎えてもらったことがないわけじゃないし、
特別さみしく思った覚えもないから、たいして気にもして来なかったけど…。

そういや私には兄がいるんだけど、彼も家にいた覚えがないな。
あの頃住んでいたのは団地で、目の前が公園で近所に遊び友達もいたから、私も兄も日が暮れるまで外で子供だけで遊んでいたのかな。
今と違って、そういう事が普通にできる時代だったのか、それともうちの母が大胆だったのか…。

まあ、それはそれとして、

息子に「おかえり」って言われて、
こんなに身に沁みるなんて。

思いかけず憶い出したことも、しばし味わうことにします。