夜の散歩 | 極楽ブログPart2

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世の中に寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿が起きて働く(「母の教へ給ひし歌」なのです)

久し振りに夜歩いた。徘徊ではない。


家から約1km歩くと、沼の交差点である。




そこから更に数百m歩いて。


ヨーグルト専門店の駐車場の位置を確認。そのうち来るぞ。ここでUターン。




帰り道のダラダラ上り坂で、女子高生が自転車を押していた。情けないなあ。漕いで登れよ。




それで思い出したことがある。


あれは小学校2年生の時だったか。


Safuroに特訓されて自転車に乗ることを覚えたワタシは、ある日、沼まで遠出した。


行きはよいよい 帰りはつらい♪


まだまだ脚力がついていなかったのよね。


フラフラしながらこの上り坂を登っていたが、ついにギブアップ。


自転車から降りて、押し歩きしていたら、知り合いの悪ガキ軍団にバッタリ出会った。


「あれ見てみい」

「sifusoは、よう登らんのじゃ」

「やーい!」


バカにされたのなんのって。


当時の道は未舗装だったし、勾配は今よりキツかった・・・訳はないか。


あれから幾星霜。


この日のウォーキングは、約3.5kmであった。ま、よかろ。リハビリ、リハビリ。