夢日記:広島駅へ | 極楽ブログPart2

極楽ブログPart2

世の中に寝るより楽はなかりけり浮世の馬鹿が起きて働く(「母の教へ給ひし歌」なのです)

こんな夢を見た。


ワタシは、Tukoを連れて旅行している。ここは、海辺の観光地。広島駅へ戻らなければならないのだ。


やって来た路面電車に乗った。


線路は、入江に向かって、ジェットコースターの如く一直線に下って行く。いいのかなあ。


遂に電車は、海に突入した。海水を掻き分けながら、湾内を巡る。


案内放送が、始まった。「向こうに見えます島は・・・」


湾内を一周した電車は、やがて上陸して、終点のホテル前に着いた。


電車から降りて、さて、どっちへ行けばいいんだろう。


通り掛かったおばあちゃんに訊いてみる。


「広島は、あっちですか?」

「そう」

「歩いて行けますか?」

「2時半掛かる」


10km以上あるということか。それはたまらん。辺りを見回すと、高架鉄道があった。あれに乗ろう。方向は、あっちね。


やって来た電車に乗って、いい加減な所で降りた。どうやら平和記念公園の近所のようである。


広島駅は、まだ遠い。