夏休みあと2日!
ムスメ(中3)の宿題の終わりはまったく見えません!
おそらく、ていうか終わるわけがない!
本人も終わらせるつもりは毛頭なく。
とりあえずちょっとでもやるにシフトチェンジしている模様。
あああ、今年も夏課題が終わらなかった。。。
という話です。
なんで宿題しないのか…
そもそも。
中学受験で私立6年制を合格できたものの、
学校のレベルが高すぎて。
(東大京大医学部国公立などを半分以上が目指す)
うちはそこまで考えてなくて。
(なんなら私立文系で十分。海外でもいい)
ただ、イベントが楽しそうで。
(交換留学制度とか宿泊学習とか文化祭とか)
なんなら入りたい部活があって。
(見学の時に決めてた)
そういう理由で彼女がこの中学を受験したいと言い出した。
中学受験。
中学受験は二人三脚。
中学受験、本当に大変だった。
高校生やあるまいし、
小学生が放っといて自分から勉強することはなく。
周りにはゲームにスマホにテレビに友達。
親の管理とサポートは必須。
中学受験は親子二人三脚といわれる所以です。
(すごい家庭は三人四脚!)
と。
世間ではいうのでそんなものかと思ってうちも二人三脚でやりましたが、
めでたくゴールして、
じゃ、ママあっち(観客席)戻るね!
と足の紐を解いたら、
ムスメは今までがんばったから!と遊びに行ってしまって。
入学式には戻ってきたものの、
中学生というスタートを切ったらひとりで走ることができずに迷走。
周りにはどんどん置いて行かれて…
気づいたらコース途中にポツン…
学校…、行きたくない…
いかん。
これではイカン。
慌てて母もコースに戻り、伴走してみたものの、
ちょっと走ったらすぐ息切れ。
手をひいたら振りほどかれ…
背中を押したら倒れこみ…
コースから何度も離脱しようと試みる。
何度も何度も連れ戻して、
がんばれがんばれ。
最下位でもいいからゴールまで行こう。
それが果たして彼女のためなのか、
吉なのか
凶なのか
それは誰にもわからなくて。
母もまた迷走。
母が思うゴールはあと3年(高卒)。
しかしムスメが心で決めているゴールはあと6か月(中卒)かもしれなくて。
先のことを考えていれば、
この中学ではなかったのかもしれないな…と。
うちは二人三脚でゴールしたけど、
この中学は初めから一人で走れる人が行くべき学校だったのかも。
二人三脚じゃなくて、一人で走るちからを身につけさせるべきだった。
と、いまになって思うわけです。
(母迷走中)
中3なんだから宿題くらい自分でやってくれ…