典型的なセルフハンディキャッピングだと思います。
アメトピ掲載…
私立中高一貫に通う一人娘が、
中間テストで最下位を取りました…
テストのことも踏まえて進路の確認に先生からお電話まで…
K-POPアイドルになりたいから韓国へ行きたい。
だから高校へは行かない。
だから勉強は必要ない。
そういう自分をごまかしている心理のほうが大きい気がします。
課題を出していないからできていないだけ
勉強しないからできていないだけ
失敗を予測してその言い訳になるような外的要因をあらかじめ準備しておくことで、自尊心を守ろうとすることをセルフハンディキャッピングというそうです。
勉強したくない。
成績が悪い。
韓国へ行きたい。
現実逃避と似ていますね。
どちらも自分自身の問題です。
中学受験をがんばった成功体験。
かえってそれが
やればできる
やらないからできていないだけ
というセルフハンディキャッピングのほうに向いている気もします。
目標がないから勉強にも身が入らない。
勉強する意味がわからない。
よくそんな言葉を口にします。
言い訳ばかりの人生になってしまわないか心配です。
K-POPアイドルは現実から逃げているようにしか思えません。
(本人がそれを目指してがんばってるなら別ですが目下なにもしていないので)
K-POPアイドルにしろ、なんにしろ、
人生で15歳は多かれ少なかれ勉強する時期だと思います。
公立中学の同級生は受験生。
高校受験は人生の岐路のひとつだといっても過言ではない。
みんな必死です。
私立にあぐらをかいて逃げているようでは置いてかれてしまいますよ。
第2の刃を持たざるものに、
暗殺者の資格なし!
て、殺せんせーも言ってたじゃん。
第2、第3の刃、磨いてほしいと思います。
要はK-POPもいいけど、勉強もしっかりしてほしいのです。
十代のキミががんばることすべては未来の自分をつくることになるのだから。
期末テスト、がんばってね!!!