ムスメの学校へ行きたくない原因を追究し、解決に導こうとするわたし。
反してとにかく考えたくないので棚上げして見ない聞かない考えないようにするムスメ&オット。
二人に「この話はもういい」と拒否されポツネンとなった母。
ちっ、昔は「だけどやっぱりママが好き~(BYパンパースCM)」だったのに。
思春期の前にはすりこみの効力も薄れ…
大概ダディがポツネンだったのに…
ママ、蚊帳の外。。。
わたしには学校行きたくない経験がなくて。
友達とトラブってもなんとか解決してきたし。
なんならクラスの不登校だった子(いま思えば発達障害かも)を迎えに行く係の一人だったし。
行きたくないメンドクサイと思っても行ってたし。
ていうか「行かなくてもいい」という選択肢はあの当時あんまりなかったような。
自分的にもなにか困難があったときには、
逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ(BY碇シンジ)
と思っていました。
立ち止まって、悩んでもいい。
背を向けてもいい。
座り込んでもいい。
でも最後は自分の足で立ち上がらないと。
そんな風に今も思っています。
しかし返していまは。
「無理をさせない」が主流。
行かぬなら行くまで待とう不登校。
周りのママ友や学校の先生も不登校の生徒に対し手厚く長い目でみている印象です。
逃げ場があるのは大事だと思う。
無理して無理して取り返しのつかないことになるくらいなら、逃げるのも勇気。
でも、どこまで逃げるのか?
その先は?
その果ては?
そんなことを考えてしまうので、いま目の前でいっぱいいっぱいなムスメにどうにか諭そうとしてしまう。
待つって…苦手。
続きます。