6年間の公文生活
たくさんたくさん
がんばりました!
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公文式のよかったことは宿題をする習慣がついたことです。
そんなんテキスト買ってきてやらせたら無料やん。
てなるかもですが、大事ですよ「スクーリング」
1週間に2回教室へ行くことで、宿題をやって提出するというリズムが子どもにも親にもつく。
家ではなかなか「まいっか」ってだらけちゃったり手を抜いたりしてしまうので、お金を払って第三者に親子とも管理してもらいました。
自学自習なので管理費用かもしれませんね(笑)
あとは本人のレベルにあった教材ができるところです。
算数・数学は向いていませんでしたが、国語は良質な問題をたくさんたくさん解いたので、無理なく国語力がついたと思います。
国語力は一朝一夕にはつかないとよくいいますよね。
だからこれは中学受験においても有利だったと思います。
算数に躓いた時に、国語力がないと数学の問題が解けないと先生に言われました。
理科の問題も社会の問題も内容も、国語力が必要だから、と。
だからとりあえず向いている国語を伸ばすことにしました。
英語は普通の英語塾では同じ学年のお友達と英語を学ぶ塾が多い中、公文は娘のレベルで進められたのがよかったです。
どんどん文章を読んだり書いたりすることで、自然と単語力も増えていった気がします。
特に英検用の勉強はしていませんでしたが、小6で英検3級に合格したのは公文のおかげだと思います。
国語も英語も公文式でなかったらあんなに大量の文章を読むことはなかったでしょう。
やるやらないで親子でケンカし、泣きわめく娘、怒りまくる母。
くしゃくしゃに丸めたプリント。
ビリビリに破られた宿題。
それでも続けた公文。
たまったプリントタワーは娘の背を越しました。
幼長の頃の先生に、
「のり子ちゃんよくできますよ。お母さんがんばってますね」と褒められて、涙が出そうになりました。
大人になって褒めてもらえることなんて滅多になかったので嬉しかったです。
初めてで試行錯誤していた子育てを認めてもらえて、褒めてもらえて、本当に嬉しかった。
中学受験に専念するために公文を辞めたときには、
「のり子ちゃんならきっと合格しますよ!よくできる子ですから」と言ってもらえて、嬉しかったです。
中学受験を合格したことを報告すると、
「おめでとう!! よかったね!! お疲れさまでした!」と祝っていただきました。
自分が行きたいと言いだして始めた公文だったけど、
難しくなるにつれて嫌になったり、行きたくないって言ったり。
プリント破ったり丸めて捨ててたり。
拾ってテープで貼ったり、直したり。
それでも友達といっしょに公文へ通う姿や、
合格証書をもらってきて「見てみて!」と嬉しそうな姿や、
「できたよ!」と得意げな顔が、ママは嬉しかったよ。
改めて6年間も公文を続けてえらかったね!
お疲れさまでした!