いつの世の中も難しい友達関係。
どの世代でも難しい友達関係。
小学生でも。
中学生でも。
高校生でも。
大人になっても。
ママになっても。
いつでも女子について回る問題が
「友達関係」。
娘は女子特有のグループが苦手なものだとばかり思っていた。
小学低学年の時にはすでに女子グループがクラスでは出来上がり、その輪になじめずに男子とばかり遊んでいた気がする。
高学年になってもそれは相変わらずで、特にどこかのグループに所属しているわけではなさそうだ。
まあボッチらしいし。
でも塾では。
それなりに仲のいい子たちと楽しくグループしてるっぽい。
一緒にお弁当を食べたり、勉強したり休憩したり。
お友達のお家へ招かれたり。
だから安心していたのだけれど。
「A子ちゃんに誤解されたああああ」と塾から泣いて帰ってきた。
友人関係が複雑なので以下にまとめてみる。
A子ちゃん:好き
B子ちゃん:好き
C子ちゃん:キライ
仮に4人グループとしよう。
娘はA子ちゃんとB子ちゃんは好きだけどC子ちゃんはキライ。
A子ちゃんは娘とB子ちゃんは仲良しだけどC子ちゃんはNG。
B子ちゃんはC子ちゃんが好き。多分娘とA子ちゃんも大丈夫。
C子ちゃんはB子ちゃんと仲良し。娘とA子ちゃんはNGらしい。
・・・なんかの算数の受験問題に見えてきた。。
C子ちゃんがグループに入ってきたことで、A子ちゃんは疎外感を覚えたらしい。
「最近C子ちゃんをグループに入れたみたいだから、もうA子はいなくなってもいいってことだよね?」というメモを娘に渡してきたそうだ。
帰り際に渡されたのであとでメモを見てびっくりの娘。
娘としてはA子ちゃんと仲良くしたい!
キライなC子ちゃんのせいでグループが壊れるのは嫌!
B子ちゃんがC子ちゃんと仲良くなければうまく収まるのに・・・!
B子ちゃんにA子ちゃんからメモをもらったことを相談したらしい。
「B子ちゃん、C子ちゃんとあんまりしゃべらないで・・・」
「のり子ちゃん、C子ちゃんのことがキライだからってA子ちゃんのこと利用して嘘ついてない?」
「のり子が嘘ついてるって? そんなん言うのひどい!」
と、もめたらしい。
じゃあA子ちゃんとB子ちゃんとそれぞれに仲良くしてたらいいやん・・・
「B子ちゃんはC子ちゃんとべったりで、B子ちゃんに話しかけたくてもC子がにらんでくるの!」
C子のこと見やんだらにらんでるかどうかもわからんやん・・・
「めっちゃ視線感じるもん!!」
もう無視無視。見たくないものは見なければいいじゃん・・・
「そんなふうにできやんもん・・・・!!!」
・・・めんどくさ。
続きます。
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