【小6女子】学校行きたくない⑤ | 人間万事塞翁が馬~なんくるないさ~

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昭和母と平成生まれ令和女子の攻防日記。
娘のことは大好きですが反抗期に四苦八苦しています。
更年期 VS 思春期!

中高一貫私立中3を深海魚で悠々と泳ぐ娘のり子とせっせと働くアラフォーサクラと癒やしの豆柴りりたん(2)の日々のこと。

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最後です。

 

 

次の日。

 

先生に言ってみるとのことで、学校に行きました。

 

それでも無理だったら明日は休んでもいいからねと約束。

黙って休んだら「ただ休んだだけ」

言うだけ言って休んだら「抵抗及び気持ち切り替えのための必要休息」

解決するためには相手にも自分の気持ちを知ってもらわないと。

 

時には逃げてみることも大事です。

やってみて、ダメだったら立ち止まって考えればいい。

戦略的後退もあるはず。

 

がんばれのり子。

 

 

 

 

 

帰宅後。

 

どうだった?

 

「先生に言った」ニコニコ

 

ほう。で、先生なんて?

 

「授業中注意してくれたし、我慢できんかったら言ってなって」ウインク

 

ほう。よかったね?

 

「うん。Aちゃん(学級委員の女子)も朝学校行ったら、昨日言い方きつくてごめんなって謝ってくれた」ニコニコ

 

おお、あっちから?

 

「うん。こっちも気づかんくてゴメンって言った」照れ

 

おお! よかったね?

 

「今日は楽しかった! 給食もおかわりした!」爆  笑

 

おお。 よかったねー

 

「うん。塾行くで送ってって~」爆  笑

 

はいはい。

 

 

 

というわけで、収まりました。

 

思春期の娘。

めっちゃ波があります。

日によってどころか分単位でころころ気持ちがかわります。

その波に危うく翻弄されそうになるときがありますが、

親として航路を照らしてあげられる存在でいたい。

 

女子の友達関係は難しい。

これからもっともっと難しくなると思います。

なぜなら相手も思春期だからです。

波長があうとは限らない。

だけどそれすらも成長の糧として、経験値をつんでほしい。

 

今回、「人に悩みを伝える」という話ができてよかったと思います。

親子でも違う人間なので、態度や言葉で伝えないと分からない。

悲しい気持ちは悲しい。

嬉しい気持ちは嬉しい。

怒りも感謝も、相手に伝えてなんぼです。

わかってほしいなら尚更です。

 

いろんなことを経験した方が、人生は豊かになると思います。

 

いいことも悪いこともすべてを経験として受け止める。

 

 

そうして、人にやさしく、強い人間になってほしい。

 

 

母としての願いです。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

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