ラジオ体操の歴史は古い。
初代は1928年だそうだ。
いまは3代目で1951年から。
自分が小学生だったころ、
夏休みになると早起きして集会所へ行き、
ラジオ体操に参加したものだった。
夏の朝。
これからだんだんと暑くなる一日の前の、
清々しい夏のにおいのなか、
朝日を浴びて、ラジオ体操。
日本の夏!
あーたーらしーいあーっさがきた♪
いいですよね、ラジオ体操。
ラジオ体操、なめたらいかんですよ。
一生懸命真面目にやると結構いい運動になります。
習慣にするとほんまにいいかも。
昔、オットにこの話をしたとき、
「ラジオ体操てなに?」と不思議そうな顔をしていました。
日本全国全国民ができる体操だよ!
オットは
WHY ジャパニーズピープル
な顔をしていました。
まあアメリカ人には全国民ができる体操てないかもね。
日本人「右向け右!」言われたら
ピッピッピの笛の合図で右むけるしね。
体に染み込んでいるというかね。
オットに「右向け右!」て言われたらどうする?ってきいたら、
「なんで? て思う」
向かないという自由があるらしい。
なので初めて日本の小学校の運動会を見たときには
「軍隊みたいで気持ち悪い」という印象だったらしい。
なるほどね~。
続く。