オットは2年間赤ちゃんができないことについて、どう思っているのか―――――
”We should check."
オットは続ける。
「サクラは、チェックしたね。クリアしましたね。次は私がするんだ」
でも、でもさ。どうなんかな。
男の人が不妊チェックするなんて、プライドていうか、いやだよね。
そこまでしないとダメなんかなぁ。て思うの。
自分の身体のことだから、わたしは知りたかったから、調べたけど、
オットを調べるのは若干抵抗がある。
なんていうか、かわいそう。な気がして。
夫婦の問題だから、夫婦でがんばることだけど、
わたしはできればオットにそこまで要求できない。
だけど。
「調べて、原因があれば治して、大丈夫だったらこのままがんばる」
なんて前向き発言
でも、赤ちゃんできるんだったら、このまま自然に待ってればできると思うの。
できないのは、授からない理由があると思うの。
天の配剤じゃないけどさ、まだそのときじゃないのかもしれないと思うの。
そう言い聞かせてるだけで、できない理由をこじつけたいだけかもしれないけど。
すべての事象に理由があるなら、その子をまだ授からない理由がきっとあるはず。
でも、ほしい。このてに、抱きたい。いますぐにでも。
そして他の国際カップルの話になった。
日本人の妻と外国人の夫。
二人目不妊に悩むカップル。人工授精を試しているらしい。
一人目ができないカップル。体外受精を試しているらしい。
ずっと夫婦生活がなかったけど、当たったカップル。
アメリカ人の夫もイギリス人の夫もカナダ人の夫もオーストラリア人の夫も、
みんなみんなそれぞれにがんばってる。
だから自分もやってみる、とオットは言った。
「結婚して2年たちましたね。チェックするときだと思います」
ということで、近々オットのチェック入ります~。
でも問題はオットではない気がします。
結果次第ではもちょっと詳しい検査するかもです。
夫婦、足並み揃えてベビを授かるためにがんばります!!