アガサ・クリスティは大好きで
よく読んでいました。
アガサ・クリスティが亡くなったと
いうニュースはすごく悲しかったのを
今でも凄く覚えてます。
本は昔に読んだので忘れているものも
あるのですが、私はデビット・スーシェの
名探偵ポワロシリーズのテレビドラマが
大好きで何度もみていますし、全巻DVDも
持っています。
そんなアガサ・クリスティ大好き人間に
ぴったりの番組がやっていました。
3回に分けてイギリスのゲイの
有名コメディアンがアガサ・クリスティの
ゆかりの地を案内するという番組でした。
「白昼の悪魔」でポワロが静養のために
泊まったホテルが紹介されて
いました。満ち潮になると船か
変な乗り物でしかそのホテルのある島に
いけない。撮影時のそのままのホテル❤
行ってみたいけど凄くお値段高いだろうし
予約も取れないだろうなぁ。
どうやって予約取れるかもわからんし。
貧乏人はなんでもあきらめないといけない
つらいのぉ・・・
その番組内で紹介されていたのが
ギネスにも載ったというロングランで
公演されて続けている「ねずみとり」という
演劇です。戯曲は読んだことがないので
この「ねずみとり」は多分読んでいないなと
思い、アマゾンで買って読みました。
戯曲を読むのは初めてでなかなか慣れず
じょうずに・・・???あっ違う
かみて(上手)か・・・
そして彼はへたに走っていく
???あっしもて(下手)やね(-_-;)と
なかなか読みづらかったが最後まで
読んで、「あ~なるほどね」と
アガサ・クリスティらしくて面白かった。
すぐに会社の本が好きな女性に
貸してあげました。
昔の作品なので若い人が読むと
どうかなぁと思うけど
老婆の私にはとても面白かった。
江戸川乱歩の言葉を
ずっと根に持っている(笑)
もう純文学はなかなかしんどくて
読めないので楽な本当娯楽の本しか
読めないなぁ・・・悔しいですっ!!