これ、なかなかいいわ。
ネタバレは無しです。😁
こういう時に言うのもなんだけど、この作品はアニメ化したら良いと思うわ。
実写版というか、役者さんを使ってのドラマだと、現代では背景を撮る場所も難しいし、嘘くさくなりそうな気がする。
子役の力量しだいになりそうだしねえ。😒
今の時代、綺麗な子役さんばかりでしょうから、私のイメージする昭和の子役を探すのも大変そうです。😅
この手の映画で秀逸だったのは『少年時代』かなぁ?
井上陽水さんの歌も良かったのよねえ。☺️
さて、ジャニーズというジャンルですからそれを関係付けて書かないとお叱りを受けるので・・💦
この本で、光一さんを思い浮かべてしまったのがここ
「受験勉強などくだらないと思う。」・・からの
自分の生活に直接関係のない勉強をする事について、アスリートにとってのトレーニングのようなものだと表現してる部分ですね。
ちょこっと引用させていただくと
>【筋肉に負荷をかけることによって肉体が強くなるように、精神と脳も負荷をかけることによって成長するのだ。
逆に子供時代や十代にそうした負荷をかけずに過ごした者は、社会に出て苦労することになる。
大人になってから、いやな仕事や退屈な仕事を続けることに根気をなくす人をよく見たが、全員とは言わないまでも、子供時代や十代のころにそうした負荷を背負わずにきた人が多かったように思う。】
これこれ!これなんですよね。☺️
光一さんが、ベンチプレスとかでトレーニングする時に「いや、もうアカン!無理!」と思ってからの数回が効果ある。っていってましたよね?
こういう風に、光一さんは10代から鍛えてきたし
歌も、基礎の発声練習からはじめて毎日ボイトレしてるから、芸大出の(歌モンスターと光一さんが言う)井上芳雄さんとW主演のナイツテイルでも、座長として頑張れたんですよね。
ダンスはもちろん、照明などの演出とか基本から習ってますもんね。
稀に独学で習得する天才もいるでしょうけど、
やはり基本は大事ですよね。
“夏の騎士” ですが、
最後に「おお~っ!」て読者に言わせるところも😅百田さんが書きたかった小説なんだな~と、思いました。
ネタバレはしません。😁💦

ネタバレはしませんが、心に残った大事なことを
>【人生はベストを尽くせばいい。
その結果に関しては何ら恥じることはないということを学んだのだ。
恥じなければいけないのは、ベストを尽くさず逃げることだ。
そして自分に言い訳をすることだ。】
ここですねえ。
それと、本の帯に付いてる言葉の『勇気』です。
>【人は皆勇気の種を持っている。
それを大きな木に育てるのは、その人自身だ。】
そうですね。
何にも知らない子に「you出ちゃいなよ!」と言って羽根を授けるジャニーさん。
そして、勇気を持って
授かった羽根を大きく育てて飛ぶのは自分自身。
『ボクの背中には羽根がある』って、前の記事に戻っちゃった。(笑)
騎士団の中に、ベストを尽くさない者がいればこの物語は成立しない。
KinKi Kidsはジャニーさんの作ったグループだからジャニーさんへの恩義はあるだろうけど、、堂本光一さん。
もう十分に恩返しは出来たと思いますよ。
努力を嫌って踊らない人、口を開けて歌わない人とのグループは、もう解消しませんか?
あなたのファンは、あなたの美しいダンスと素敵な歌声を待ってます。
それは、KinKi Kidsと言うグループにいては叶わないことなのです。
勇気を持って決断してください。