努力しない者に明日はない | 月夜野のブログ…堂本光一さんのソロパフォーマンスに魅せられて

月夜野のブログ…堂本光一さんのソロパフォーマンスに魅せられて

堂本光一ソロファンの月夜野が 主に光一さんについて語ってます。

アメンバーさんは、現在面識のある方に限らせて頂いております。

☆自称KinKi/Kidsファンの方へ
読むのは自由ですが苦情コメントは一切受付てません!
読んで不快になっても自己責任で お願いします。

ツイッターを見てたら、こんなツイを見てしまった。

1982年生まれの劇作家らしい。


>ある辞めちまった天才俳優を思い出す。彼一人くらい食わせるのなら年500万もあれば十分だろう。彼の価値に気づかなかった演劇界と観客の見る目のなさが腹立たしいし、彼に500万円程度の年俸も提示できなかった自分も腹立たしい。俺にもう少し才能があればなあ! そしてお前らに見る目があれば。

>アイドルの舞台は初舞台でも何万人規模のキャパが即完売するのに、本物の俳優は何年も稽古を積み上げてきたのに、家賃が払えないから辞めちゃうんだよなあ。すげえ粘ると吉田鋼太郎みたいになるけど、粘りが足りないとただ脱落する。このギャップに、俺は一生苦しむんだろうなあ。演劇を続ける限り。

>よく聞かれる質問、「◯さん映像には興味ないんですか?」、即答で「ないです」。僕はテレビに行くために演劇やってるわけでも映画ができないから演劇やってるわけでもなく、演劇がやりたいから演劇をやってます。映像には行きません。メディアの特質が全く違うからそう簡単にできるもんでもないし。

>たまに同期(?)の演劇の友達がドラマの脚本とかにクレジットされてるのを見ると「おめでとう」とは思うけど、僕は演劇界だけでもしがらみだらけで嫌になってんのに、絶対にテレビとかには行けないと思います。そもそもテレビ見ないし、映画より演劇の方が好きだし。みんな違うものだし。

>僕は演劇の演劇たるゆえんというか、「演劇でしかできない表現」ってみんな簡単に言うけれど、そういうものが本当にあるのか、それを常に作り続けることができるのか、そっちの方に興味があるので、演劇をやり続けます。

>「演劇でしかできない表現」とか簡単に言う団体ほど大した表現してない実態 <



この人って、光一さんの舞台“EndlessSHOCK”を観たこと無いんだろうな。


>何万規模を即完させるアイドルなんてほんのひと握り
それ以外はそこまで辿り着かず、夢の終わりを迎える
そして、即完させるアイドルは超多忙
体力、気力、生命力を削り、裏で泣きながら、表舞台で輝く
安穏として立っている者などいない

それは俳優もアイドルも同じ  <


こんな風に返されているんですけど。💦


役者ひとり食わすのに500万もあれば・・って、ずいぶん浮世離れした人ですね。
年棒500万の価値をわかってるのかな?

小さな劇場で頑張ってる俳優さんたちって、バイトしながら夢を追ってる人が多いと思います。

本物の俳優ってナニ?
本物とか偽物って誰が決めるの?


結局は、お金と時間をかけて観に行くお客さん次第ですよねえ?

どんなに好きな人が出ていても、魅力を感じないステージに お客さんはお金と時間を使って来てはくれない。


光一さんが、『すべてはステージのために』でも言ってました。

先日のWOWOW『トニー賞への招待』でも、井上芳雄さんと話してましたよね?

「昨日より今日」今日より明日。

お客さんは気づかないかもしれないけど、少しずつでも必ず進化させる。

「昨年の方が良かった。」となれば、お客さんは離れていく。
だから、毎公演1幕と2幕の間に血糊を落とし化粧を直しながらも、必ずVTRをチェックして自分にダメ出しして決して自分に満足しない。

そういう覚悟が、帝国劇場でのEndlessSHOCKというステージを19年間満席にしてきたんです。

最初はアイドルだからという色眼鏡で見られてたけど。
スタッフさんたちや舞台ができる環境に常に感謝しながら、ボイトレや語学とか筋トレも💦
照明や音響などの演出とか、全体の動きを把握しながらも自分磨きを忘れない。
単独主演1700回という金字塔を打ち立てても、驕ることなく今の自分に満足しない座長。

だから、EndlessSHOCKは日本一取りにくいチケットといわれる舞台なのです。

アイドルだから1700回も単独主演の舞台公演が出来たわけではありません。

アイドルとしてデビューしても、努力せずに「ありのままの自分を見て欲しい。」なーんて寝言を言ってたら見捨てられます。


それは、芸能人であろうと一般人であろうと同じだと思います。

努力しない者に明日はない。

天才と言われても努力しなけりゃ凡人と同じ。
努力したつもりでも芽が出ないのは、努力が足りないか華が足りないのだと思います。

厳しいようですが、これが現実です。