#陰陽師 予想よりも最新映像技術が多用されておらず、慰霊が全面に押し出されているようで、どことなくしっとりした印象を受け、萬斎さん版も躍動感にあふれて勿論好きなのですが、今回の染五郎さん版も心落ち着くものがありました。晴明さんのみかどに対する考えの面でも違いを感じました。
#陰陽師 五月待つ花橘の香をきけば むかしのひとの袖の香ぞする…最初に博雅さんが登場された時には平調越殿楽、青音さんや晴明さんの舞では五常楽急、青音さんを呼ばれる時には迦陵頻急(陵王と先程呟いてしまいましたが、訂正です)と、それぞれ笛の曲を使い分けておられるようにも感じました。
他にも、雅楽をなさってる方が
光一さんの 指遣いが正確だと褒めてくださってました。
それでも、ブログによっては
染五郎さんの ドーランの塗り方にまで
イチャモンつけてたり Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
光一さんの 笛の当て方が変だと イチャモン!
吹替えじゃないんですけどねえ。
このイチャモンつけブログ主さんは、
原作を 読んでいないそうですから
映画と比較したようですが…
私も、映画は 2回ほど観ましたけどね。
映画とドラマでは 別の作品を演じてるのですから
単純に比較は出来ないと思うのですが?
まあ、映画の時も 文句つけてる人はいましたから
何にでも 文句つけたい人は 居るのでしょうね。
そういえば、
殺陣のシーンも スタントって思ってるらしい。
舞台 Endless SHOCKでは
重い甲冑を着けて 15分もの立ち回り
そして 22段の階段落ち
他にも
歌いながらの激しいダンスや和太鼓に
日本一美しい 様々なフライング
これを、1日 2公演やってるんですよ。
スタント使うわけ無いじゃないですか。(笑)
天は二物を与えず
なーんて諺から
歌いながら綺麗に踊るから『口ぱく』だと言われ
美しいから ナルシストだと言われ
素晴らしい“殺陣”を披露すればスタントだと言われ
まあまあ、あの美しい人を見れば
そう思いたくも なろうってもんでしょうけど。
堂本光一さんは、
人の想像を超えた 努力家なのです。
他人には優しく、自分に厳しい頑固者。
現代に生きる武士ですね。(;^_^A
ナルシストだと思われてますが
仕事以外では 鏡を見ることもないそうですよ。
実際、プラベで見かけた時は
ヘアスタイルが…

寝癖で イソギンチャクでした。(笑)